こんにちは!
今回は、カラオケのエコーっていくつが最適なの?というテーマでお話していきたいと思います。
カラオケ、楽しいですよね~♪
ひとりで歌ってもストレス発散になるし、みんなで行っても盛り上がれるし、知らない曲に出会えるしで、
私もよくお世話になってますw
ちなみにみなさんは、
カラオケボックスに入って歌を歌う前に音量やマイク設定等をいじってから歌う派ですか?
それとも、もともとの設定のまま歌う派ですか?
特にこだわりがなければ「最初の設定のまま歌ってるよ」という方も多いと思います。
ただ、こんな話を聞いたことはありませんか?
「カラオケはエコーを使って歌うと、自分の歌がどんどん下手になっていく」
「本当に歌がうまい人ほど、エコーは使わない」
カラオケによく行く方なら結構耳にしたことがあると思います。
確かに興味深い話ですよね。
というわけで本記事では
カラオケのエコーは下げるべき?と題しまして、歌が下手になることとの因果関係や最適なエコー設定についてお話ししていきたいと思います。
是非参考にしてみてくださいね♪
目次
カラオケのエコーは下げるべきってホント?
早速この記事の本題に切り込んでいきましょうか♪
「カラオケのエコーは下げるべきってホント?」という疑問についてですが、
これについては『場合による』という回答が最も適切かと思います。
「な~んだ 結局ボカすんじゃん…」とがっかりされた方、ちょっと待ってください。
先ほどもお話しした通り、カラオケの楽しみ方ってたくさんの種類がありますよね?
「ひとりで歌唱力アップのためひたすら歌を練習したい」という人、
「家族みんなでカラオケに行って、たくさん思い出を作りたい」という人、
「アニソン好きが集まって、各々推しのアニソンを全力で熱唱して燃え尽きたい」という人、
それぞれで求められる”歌の聞こえ方“って違うと思いませんか?
「ひとりで歌唱力アップのためひたすら歌を練習したい」なら、できるだけ雑音は排除してメロディと自分の声をしっかり聞いて、音程やリズム感を養いたいでしょうし、
「家族みんなでカラオケに行って、たくさん思い出を作りたい」なら、声色を変える機能などがあったら子供たちも喜んで思い出も一層増やせるでしょうし、
「アニソン好きが集まって、各々推しのアニソンを全力で熱唱して燃え尽きたい」なら、ライブ会場のような爆音にして音の反響を目いっぱい楽しみたい!
↑といった具合に、シチュエーションごとに”歌の聞こえ方”を変えていく方が、よりカラオケを楽しむことができるんです。
そもそもカラオケは、歌いやすいように原曲より音が低く設定されていたり、歌唱をサポートする音が入っていたり、エコーやコーラスなどで歌唱が不安定になりがちな部分をフォローするように作られています。
言い方を変えれば、カラオケで歌うと比較的誰でも歌がうまく聞こえるようになっているんですね。
これは、カラオケ機種メーカーの企業努力に他なりません。
つまり、自分の歌がメロディにあっているかどうかがいまいち判断しづらくなり、結果として歌が下手になってしまうという見方もできるわけです。
そしてこの「比較的誰でも歌が上手く聞こえる」ということを可能にしている重要な要素がエコーなんです。
エコーによってビブラートに近い効果が得られるほか、声が反響することで想像以上に歌がうまく聞こえます♪
(ちなみに、お風呂で歌うとうまく聞こえるのも反響して聞こえるからなんです♪)
つまり、みんなで楽しく歌って盛り上がりたい時や、好きな歌をひとりで歌いまくってストレス解消したいときなどはゴリゴリにエコーをかけてもいいのですが、歌唱力アップのための練習としてカラオケを使う際はエコーは下げるべきなんです。
ここまでお読みいただくと、
「なるほど。…でもさ、エコーってどのくらいまで下げればいいの?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんね。
では、次の章でもう少し具体的な話に移っていきたいと思います!
カラオケのエコーはどのくらいに設定するべき?
まず、みんなで盛り上がりたい、ヒトカラでストレス発散したいという場合は、もともと設定してあるエコー値で基本的に問題ないと思います。
最初に初期値で1曲歌ってみて、「なんか声が響きすぎるな」とか「あんまり声の反響を感じないな」とか、
何かしら違和感を感じたら適宜 微調整していう感じでいいと思います。
調整を繰り返して自分なりのベストなエコー値を見つけたら、以降はその値に設定して歌えばいいだけですからね♪
で、歌を練習する場合のエコー設定ですが、極端な話、エコー切っちゃってもいいと思います。
私自身もそうだったのですが、
カラオケに行き始めたばかりのころはめちゃくちゃ歌がヘタで、エコーを切ると聞いていられないくらいの音痴だったのですが、練習を重ねるうちに次第に聞けるようになり、今では人前で歌っても恥ずかしくないレベルには上達することができました。
やっぱりエコーがあると反響等により気持ちよく歌えるのですが、ある意味音痴がごまかせてしまうので、練習には向かないんですよね 汗
機種によっても違うと思いますが、歌の練習目的ならエコーは高くても5~10程度に抑えておくのがいいと思いますよ♪
以前、私の実体験をもとにしたカラオケの上達法をまとめた記事を書きましたので、
ご興味ありましたら以下のリンクからご覧ください♪
カラオケの音痴を治す!採点で90点台も狙えるオススメの練習法は?
カラオケのエコーと音量の割合はいくつがベスト?
前の章で、「カラオケのエコーは切るのもアリ」とお伝えしましたが、あらゆる場面でカラオケのエコーはいらないのか、というとそういうわけではありません。
ここまでお読みいただいたあなたならご理解いただけると思います♪
そうです!
エコーを切ってしまうと、歌っててもイマイチ楽しくないんですよw
エコー0設定に慣れている方なら問題ないかもしれませんが、
ひとたびエコーを知ってしまうと、エコーを切ると物足りなく感じてしまうことも少なくありません。
なので、
「ひとりで歌を練習するときはエコーを絞る」
「みんなで盛り上がりたいときはエコーを標準設定のままにする」
「歌の中のセリフパートを言うときだけ、それっぽくなるようにエコーをグイっと上げる(w)」
↑といった具合に、状況に応じて臨機応変にエコーを使いこなせるようなると、カラオケが一層楽しくなりますよ!
余談ですが、私がLIVE DAM系列の機種を使用する際の音量・マイク設定は以下の通りです
・ミュージック音量 20
・エコー 5
・マイク 18
私、カラオケ大好きなのですが、大きい音が苦手でして…w
なので、全体的にボリューム控えめで楽しんでます♪
LIVE DAMシリーズは
・ミュージック音量 25
・エコー 15
・マイク 28
↑くらいが黄金比というか、歌がうまく聞こえるおすすめの設定なのだそうですが、
私には音量がデカすぎて…w
合わせてご参考までにです♪
まとめ
今回は、カラオケのエコーについてお話ししました。
【合わせて読みたい!】
カラオケの音痴を治すには?採点で90点を出す練習法、腹式呼吸&高音のコツ!
ぜひ参考にしていただき、カラオケライフを思う存分楽しんじゃいましょう!