カラオケの音痴を治す！採点で90点台も狙えるオススメの練習法は？

こんにちは！

今回のテーマはカラオケの上達方法についてです。

「カラオケでうまく歌えたら気持ちいだろうな…」
「採点機能で90点台とか出せたら楽しいだろうなぁ」などなど、
歌に苦手意識を持つ方は一度は憧れることかと思います。

私も以前はめちゃくちゃ憧れ、羨んでましたねw

しかし、
今ではその悩みもなくなり、楽しいカラオケライフを満喫しています♪

その方法はただ一つ。
“ちゃんと”練習したんです！

この、”ちゃんと”という部分がかなり大切でして
歌というものは、やはり一朝一夕でうまくなるものではないんですね。

本記事では、私が実際にやってきた練習法をたっぷりご紹介していきたいと思います！
ちなみに、毎回の練習にかかるお金はカラオケの料金のみです♪

下記の関連記事と合わせて、是非参考にしていただけると嬉しいです！
カラオケの点数と歌のうまさは別物！違いと特徴を理解して歌うまに！

カラオケの点数と歌のうまさは別物！違いと特徴を理解して歌うまに！

カラオケの上達には練習あるのみ！

まず、私の成長を証明する一枚の画像をご覧ください↓

KIMG3868_2

これは最近撮影したものですが、採点基準が厳しめであるということで有名な
damシリーズの「精密採点DX-G」で、しっかり90点以上を獲得した証拠写真になります。
ちなみに、歌った歌はアイドルマスターSideMの『STARLIGHT CELRBRATE!』です♪

最初の頃は良くて70点台とかしか獲れなかったので、
この成長は自分でも驚くレベルだったりしますw

そう。私も、数年前まではバリバリの音痴だったんです　汗
リズムが合わないわ、音程外しまくるわで、散々でしたよ…

それで、よく「音痴を治す方法」とインターネットで検索しては試行錯誤してました。

やっぱり音痴で悩んでいる方って意外と多くて、
インターネットで「カラオケ　音痴」と検索してみると、検索予測の候補がズラーっと出てきます。

軽く羅列してみますと…

カラオケ音痴アニソン
カラオケ音痴行きたくない
カラオケ音痴上手くなる
カラオケ音痴歌いやすい
カラオケ音痴音程
カラオケ音痴簡単
カラオケ音痴確認
カラオケ音痴苦痛
カラオケ音痴コツ
カラオケ音痴声低い
カラオケ音痴しらける
職場カラオケ音痴
社員旅行カラオケ音痴
新入社員カラオケ音痴
社会人カラオケ音痴
カラオケ音痴過ごし方
カラオケスクール音痴
カラオケ音痴選曲
カラオケ音痴楽しみ方
カラオケ音痴高音
カラオケ音痴楽しくない
カラオケ音痴対策
カラオケ音痴つらい
カラオケ音痴テンポ
カラオケ音痴トレーニング
カラオケ音痴治す
カラオケ音痴苦手
音痴カラオケ乗り切る
カラオケ音痴恥ずかしい
カラオケ低い声音痴
カラオケ音痴男低い
カラオケ音痴腹式呼吸
カラオケ下手音痴
ママ友カラオケ音痴
カラオケ音痴盛り上がる曲
カラオケ音痴リズム
カラオケ音痴練習
カラオケ音痴克服レッスン
カラオケ音痴笑われる
カラオケ音痴わからない
カラオケ音痴原因
カラオケ音痴ごまかす
カラオケ音痴大学生
カラオケ音痴バレる
カラオケ音痴ボイトレ
忘年会カラオケ音痴

↑こんなにたくさんの検索候補が出てくるんですよ。
「音痴を克服したい！」という方がいかに多いかがお分かりいただけたと思います？

これからご紹介する方法を私が実践し始めて、現在で1年と7か月になりますが、
始めて1か月で光が見え始め、2か月3か月と経つうちにレパートリーが増えていき、
半年経ったころには始めて歌う歌でもそこそこの点数をマークできるようになりました。
そして、今では90点台も獲ることができるようになり、カラオケを存分に楽しんでいますよ♪

ではではお待たせしました！
カラオケの練習方法を具体的にお話していきましょう！

さきほど、「”ちゃんと”練習することが大切」というお話をしましたが、
ここで言う”ちゃんと”とは、
「テクニックに走らず、音程やリズム感の精度を高めること」を意味しています。

カラオケ上達の方法を調べてみると、
腹式呼吸のやり方とか、のどを開く方法とか、高音の出し方とか、
とにかくテクニック関係の情報がたくさん出てきます。

歌が苦手な頃の私もこれらを片っ端から実践したのですが、
いくら実践しても全く効果がありませんでした…
それもそのはず、当時の私はとにかく音程がめちゃくちゃで、
それはもう聞くに堪えないレベルだったんです　汗

カラオケの採点機能においては、特に音程の精度を重視しますから、
音程が苦手な私はかなり採点上不利だったということになります。

そこで、私がとった行動とは…？
とにかく歌を聴いて、歌いまくること！です。

「なんだ普通じゃんw」と思った方、もちろん、ただ聴いて歌うだけではありません。
それでは、「”ちゃんと”練習する」にはなりませんからね。

まず、上手に歌えるようになりたい歌をいくつか選び、歌詞を覚えます。
普段、音楽プレイヤーなどで聴く曲の中でも、絶対に飛ばさない曲や
お気に入りの曲ってありますよね？
その中から5～10曲程度選んでおけばいいと思います。
そして、可能な限り歌詞は覚えましょう。
自分が好きな曲なら自然と歌詞は覚えられると思いますし、
歌詞を覚えた方が、練習が断然はかどりますからね♪

そうしたら、いざカラオケボックスへ！

カラオケ店のオススメは特にありませんので、ご自宅に近いところや
通いやすいところにするといいと思います。
機種に関しては、
最初のうちはJOYSOUNDシリーズ、
慣れてきたらLIVE DAMシリーズにすることをオススメします。
出来れば、各シリーズの最新機種がいいですね。

先ほど、「LIVE DAMの採点機能は厳しめ」だとお話ししましたが、
最初からこの採点機能で練習すると、残酷な結果を突き付けられて
心が折れかねないため、始めのうちは易しめのJOYSOUNDをオススメします。
(私はLIVE DAMの採点機能に何回か心を折られかけましたのでw)
あと、JOYSOUNDの方が収録曲数が多いことや、音質が良いこともあり、
自分が歌いたい歌を高音質で練習できるのもオススメな理由の一つですね。

では、採点機能を使ってどのように練習していくのかについて、
次の章でくわしくお話ししていきましょう！

カラオケの練習には採点機能を活用しよう！

では、カラオケの採点機能を活用した練習方法についてです。

JOYSOUNDシリーズなら「分析採点マスター」、
LIVE DAMシリーズなら「精密採点DX-G」という機能を使います。
どちらの機能も、基本的にできることはおおむね一緒です。
しいて言うなら、「精密採点DX-G」の方がコメントが辛口といったところですかねw

両機能共に、歌唱中、画面上部に音程の高低を示すバーが表示されます。
そして、その音程バーと一致した正しい音程で歌えれば、音程バーが黄色く塗られ、
誤った音程で歌ってしまうと、歌った音程の位置に赤くバーが表示されます。
(機種の新旧によって音程バーの色は異なる場合があります)

正しく歌えた箇所や、間違ってしまった部分でどの程度音程がずれたのか、
一目でわかるようになっているんですね。

まずは、この機能を使って、選んできた歌を一通り歌ってみましょう。
毎回曲が歌い終わると、採点画面に移りますので、こちらもしっかりチェックしてください。
そして、ここで1つポイントなのですが、最も点数が高かった歌に注目するんです！

最も点数が高かった歌というのは、
つまりは「最も正しい音程で歌えていた箇所が多い歌」ということです。
なので、この曲を重点的に練習して、まずは上手く歌える歌を1曲作り、
合わせて音程を聞き取る耳と、正しい音程で歌う感覚を養っていくんです。

そして、練習は次のステップに移ります。
詳しくは次の章で！

カラオケの練習法でオススメなのは…？

正直、採点機能の使いどころとしては、
音程バーを見ながら歌うという点以外は特にありません。

では、この先の練習はどのように進めていくのか？
先ほど、「まずは音程の精度が高めの曲を1曲仕上げることから始めよう」と
お伝えしましたが、その練習にはあるアイテムが必要になります。

それは、スマートフォンです。
具体的には、スマートフォンにほぼ搭載されている録音機能です。
そうです。自分の歌を録音するんです。
最初は抵抗があるかと思いますが、ことカラオケの練習おいては、
録音して改善点を見つけ、練習を重ねていくことが最善且つ最短の上達方法だと思います。

カラオケボックスで歌う際、スマホの録音機能を起動し、曲の最初から最後まで録音します。
これは、1曲ごとに全ての曲に対して行ってください。
そして、カラオケ終了後、改めて聞き直してみましょう。

何度も言いますが、最初はなかなかに恥ずかしいですw
ですが、改めて聞いた後、原曲と聞き比べてみると、
「あぁ　ここもっと高いんだ」とか、「この部分意外と低めかも」みたいに
気づきが得られると思います。
それを次回の練習の際に治していくといった形の繰り返しになります。
つまり、次にカラオケに行ったときに
その部分の音程バーに特に注意する、ということですね。

なんだか地道で、めんどくさそうと思われるかもしれませんが、
これ、やってみると意外とハマるんですよw

毎回自分の歌を聴いているうちにだんだん聴くこと自体に慣れますから、
音程を見極めることに集中できるようになります。
そして、回を重ねるごとに自分の歌がうまくなっていることがわかり、
自分の歌を聴くことが好きになってくるんです。
「あ♪ここのフレーズ、我ながらうまく歌えたなぁ♪」とか
「ここの高音、きれいに出たなぁ♪」みたいに、
自分の歌に聞き惚れる瞬間も出てきたりしますw

こうして練習を繰り返し、JOYSOUNDの分析採点マスターで85点以上を取れれば、
いよいよLIVE DAMの精密採点DX-Gに挑戦しても良いころでしょう。
ここでちょっと落とし穴なのですが、
「分析採点マスターで90点取れてたのに、精密採点DX-Gだとギリギリ80点…」
なんてこともザラなので、気を落とさないでくださいね。

それだけ精密採点DX-Gの方が厳しいということですw
でも、練習方法自体はこれまでと同じで大丈夫です。
精密採点DX-Gで90点を達成できれば、その歌はかなり極めたと言っていいと思いますよ♪

ちなみに、「最初は1曲を重点的に練習する」とお伝えしましたが、
何も1時間や2時間、その曲ばかりを練習しろというわけではありません。
それじゃさすがに飽きますしねw

例えば1時間カラオケに入る場合なら、
練習曲を最初に歌い、次に自分が選んだ曲を一通り歌って、最後にもう一度練習曲を歌う、
というようにすれば、合計で3回は練習曲を歌うことができます。
あくまで楽しみながらストレス発散しつつ練習していただきたいので、
「重点的に練習する曲は、他の歌より少し多めに歌う」くらいのイメージで大丈夫です♪