こんにちは!
今回のテーマは、小学校高学年向けの自由研究のテーマです。
高学年になると、塾やクラブ、習い事や遊びなど、どんどん忙しくなってきます。
その時間のすき間を見つけて夏休みの宿題を片づけていくことになりますが、
自由研究って、なかなかハードですよね…
テーマが決まらなくて何時間も悩んでしまったり、
どうしてもやる気が起きなくて先延ばしにしてしまったり 汗
そこで、本記事では、
「自由研究のテーマが決まらないときの救世主をご紹介!」
「こうすれば自由研究は簡単にできる!」
「”簡単なのにすごい”魅惑の裏ワザとは?」
という3本立てで、自由研究の攻略法をご紹介していきますよ!
是非参考にしてみてくださいね♪
目次
自由研究のテーマは?小学生・高学年編
では、まずテーマについてですが、
テーマ選び一つとっても、学校によって方法が変わってきます。
基本的に、多くの場合は特に制限なく自由に工作や研究などを行うよう指示されますが、
たまに「理科の実験を交えて」とか「社会科で習ったことを活かして」とか、
条件が指定される場合があります。
こういう場合は、その条件をクリアしたテーマを見つける必要がありますが、
特に指定がない場合は、オススメの方法がありますよ!
それは…博物館などの施設に行くことです!
ここで言う博物館とは、絵画や芸術作品が飾られている美術館的なものではなく、
いわゆる体験型施設を指します。
具体的には、
日本科学未来館
科学技術館
東京都水の科学館
などですね。
最新科学に触れたり、メカニズムを学べることはもちろん、
最先端の科学を実際に体験できるコーナーも豊富にありますから、
夏休みのお出かけとして十分成り立ちますし、
自由研究テーマの宝庫でもあります。
私は、科学技術館と東京都水の科学館には何度か訪れたことがあり、
毎回楽しい思い出を作って帰っていた記憶があります。
(もうかなり前の話ですけどねw)
科学技術館では、当時はやっていた「シャボン玉に入る」という体験コーナーがありました。
大きな輪っかをシャボン液に浸して、係の方がその輪っかを持ち上げると
数秒シャボンに包まれるんですが、その体験がとても印象的ですね~
また、至るところに実験コーナーや体験コーナーがあり、飽きさせないようになっているので
夏休みになると、毎年欠かさず行っていましたw
東京都水の科学館は「普段何気なく飲んでいる水の秘密を知ろう」というコンセプトがあり、
水道をひねればきれいなお水が出てくる仕組みや、
地球の中を水がどのようにめぐっているのかをわかりやすく、面白く紹介していましたね。
あと、毎年夏に行くと来館時にペットボトルのお水をもらえるのですが、
暑い中歩いてきたところに美味しいお水をもらえるのが地味にすごくうれしかったりw
「さすが水の科学館!」って感じですね♪
(このサービスが今も続いているのかはわかりませんが 汗)
とにかく、ご紹介した3つの施設のうち1つでも行ければ、
自由研究のテーマ決めにはまず困らないと思います。
では、施設で得た学びや体験を、
どうやって自由研究に落とし込んでいくかについて、次の章でくわしく見ていきましょう!
小学生の自由研究はこうすれば簡単!
先ほどの施設で、自由研究のテーマはたくさん見つけられるというお話をしましたが、
どのような自由研究にするかの選択肢もかなり豊富なのがこの方法のいいところです。
極端な話、写真を交えつつ、施設に行った体験を模造紙などにまとめるだけで
立派な自由研究になります。
また、各施設では持ち帰り可能な実験キットや工作キットを
売っていることがほとんどですので、それらを作って自由研究の作品にするというのも
問題ないと思います。
「え?実験キットとかを買って作るだけじゃ自由研究とは言えないんじゃ…?」と
心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です。
実は、今回ご紹介している「博物館に行って自由研究を完成させる」という方法は、
ちょっとしたプチ有名テクニックでして、意外と多くの子どもたちが実践しています。
そのため、「僕は人と違うものが作りたいんだ!」という場合でない限り、
安心して取り組めて、しっかり楽しみながら自由研究ができる、オススメの方法なんです。
内緒の話ですが、
実際、自由研究ってお父さんやお母さんに手伝ってもらっている人も多かったりします。
ゴリゴリに手伝ってもらった作品は、そりゃあ出来栄えは良くなりますから、
学校で賞をもらったりすることもあるくらいです。
でも、高学年ともなれば、出来るだけ自分の力でやりたいですよね?
そして、その方が自分のためになりますし、そこで得た経験は自分の糧になります。
ぜひ自由研究は自分の力でやり遂げましょう!
この章でご紹介した模造紙にまとめる方法や実験キットを使う方法は、
どちらかというと、簡単に自由研究を完成させる方法になります。
では、もっとしっかり作ってすごいものを完成させたい!という場合は
どうすればいいのか?
次の章でお話ししますね♪
小学生の自由研究ですごいものを作るには?
では、自由研究で周りが驚くようなすごいものを作るにはどうするか?
についてお話ししますね。
もちろん、これに関しても色々な方法がありますが、分かりやすいところで言うと
模造紙&実験キット作戦が効果的かと思います。
要は、先ほどご紹介した方法を両方やるんです。
夏休み明けに学校に提出した自由研究は、教室の外や廊下の壁などに
飾られることが多いです。
つまり、多くの人が、みんなの自由研究を見ることになります。
そんな中、最新科学に触れたり、体験コーナーを楽しむ様子が
写真付きでまとめられている作品を目にしたら、
「へぇ~楽しそう♪」と思うでしょう。
で、そう思った時に、実験キットで作ったものが近くに置いてあったら、
触ってみたくなりませんか?
私だったらなります。思いっきり触りますw
そんな感じで、博物館で学んだことや経験をまとめた模造紙と、
実験キットをセットでおいておくことで、しっかり楽しんで
研究を行ったことの両方をアピールできます。
これは、私の実体験なのですが、
小学6年生の時、塾が忙しかったり、単純にやる気が起きなかったりで、
夏休みの自由研究をテキトーに済ましてしまったことがあったんです。
(牛乳パックを使って工作をしたのですが、ほんとにショボかったです 汗)
提出するまでは何とも思わなかったのですが、
いざ夏休みが明けて提出して廊下に飾られたとき、
まわりと比べてあまりにも自分の作品が情けなくて
ものすごく恥ずかしかったことをよく覚えています。
作品が展示された状態で授業参観があった日には、
「もうやめて~」と心の中で叫んでましたねw
まぁこれは私の例ですが、
そこまでいかないにせよ、自由研究はしっかりやった方が自分のためになります。
みなさんも、自由研究は手を抜かずに完成させることをオススメしますよw
まとめ
今回は、自由研究のテーマについてお話しました。
小学校高学年ともなると、学校ではお兄さん、お姉さんです。
教室が体育館に行く途中にあるとか、職員室の近くにあるとか、
理由は様々ですが、下級生が上級生のお兄さんお姉さんの作品を
見る機会もあることでしょう。
そんなときに、しっかりとした作品が廊下に飾られていたら
ちょっとカッコいいですよね?
是非、素敵な自由研究を完成させてください!