こんにちは!
今回は、とあるメダルゲーム用語、というか、
一種の業界用語的な単語のお話をしたいと思います。
みなさんは、「ハイエナ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
実はこの単語、メダルゲームのみならず、ゲームセンター内全体、
さらに言うとパチンコやパチスロの世界でも通用する業界用語でして、
知っておいても損はない言葉なんですね。
というわけで本記事では
「ハイエナ」という単語を分かりやすく解説していきたいと思います♪
ぜひ参考にしてみてくださいね^^
目次
メダルゲームでいうハイエナとは?
そもそもハイエナとは、以下の写真ような動物の名前を指した言葉です。
サバンナなどの過酷な土地に生息する生き物で、
動物の死肉をエサとしていることでも有名ですね。
まぁ死肉を食べるだけではなく、当然自身でも狩りは行うのですが、
我々人間サイドから見ると、「ハイエナは楽してエサにありつくセコイ動物」みたいなイメージを持っている方も多いかもしれません。
で、メダルゲームの世界でいう「ハイエナ」という言葉もまさにこのイメージから来ていまして、
「おいしい状態でやめられているゲームのみをプレイすること(またはその人)」を指す言葉となっています。
ゲームの種類にもよるのですが、
ショッピングモールなどの中にあるゲームセンターなどの場合、
家族連れのお客さんが、子供にせがまれて少しだけメダルゲームで遊んで帰るというシチュエーションも多く、
こういう方々が遊んでやめていった台は、往々にしてハイエナの格好の餌食だったりするんですね。
というのも、いわば一見さんのお客さんはゲームのルールや
正しいやめ時を知りませんから、ホントはやめるべきではない状況でも気づくことができずに
やめて帰ってしまう場合が多いんです。
具体的な例を挙げますと、
フィールド手前にボールがいくつか残っている状態とか、
イエローオッズがそこそこ高くて、フィールドにイエローボールしかない状態のガリレオとか、
確変状態のままやめられているスピンフィーバー3とか、
見る人が見れば一発でおいしい台だと分かる状態でやめられている場合があったりするんですね。
こういった台を逃さずに捕まえてプレイするのが、いわゆる「ハイエナ行為」というやつなんです。
…と、こういう風に聞くとめっちゃ印象が悪いですが、
ぶっちゃけ、メダルゲームが上手い人というのは、基本ハイエナも上手ですし当たり前のように行っています。
何なら、メダルゲーム全般における攻略法といっても過言ではないかもしれません。
もちろん、露骨にハイエナ行為を繰り返すとお店やお客さんから嫌われて肩身の狭い思いをすることになりますから、
あくまでほどほどに、というさじ加減を忘れないようにしていただきたいのですが、
メダルを増やしたいなら覚えておいた方がいい技術であることは間違いないと思います。
で、ここまで話したからには、具体的にどのようにハイエナを行なえばいいのか、気になってきませんか?
これについては、現在個別で新たに記事を執筆中ですので、
完成しましたらこちらにリンクを貼りますね。
ぜひお楽しみにです♪
ゲーセンでのハイエナとは?
ちなみにハイエナ行為はメダルゲームだけの話ではありません。
例えばクレーンゲームなんかはわかりやすいですね。
UFOキャッチャーで、あと少しで取れそうな状態でやめられている台を狙ってプレイする人、
あと少しで崩れそうな状態のお菓子タワーを狙う人
などなど、色々なタイプのハイエナさんが存在します。
最近だと、景品の転売目的でクレーンゲームのハイエナの方が増えつつあるようにも思えますね。
クレーンゲームなどに関しては、
他の人に景品をとられる(ハイエナされる)のが嫌で、仕方なく大金を使って景品をとった、
という方も少なくないようですからね~
もし、予算的に狙っている景品をとることが難しいけど、他の人にハイエナされるのは絶対ヤダ!という場合は、
ゲームやめて台を離れる前に、店員さんに「やめるので、景品を初期位置に戻してください」とお願いするのがいいですよ♪
そうすれば、少なくとも誰かにハイエナされることはありませんし、
あなたが帰った後にそのゲームを誰かがプレイしたとしても、景品は初期位置から動かす必要があるのでいくらか精神的ストレスは軽減されるかと思いますw
もし機会があればお試しください♪
まとめ
今回は、メダルゲーム用語についてお話しました。
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ご参考になれば幸いです♪