こんにちは!
今回は、コスプレの際につけるウィッグについてのお話です。
コスプレの際のウィッグは、キャラクターらしさを表現するために
とても重要なアイテムですから、コスプレを楽しむ方は誰しもつけると思います。
ただ、ウィッグってめちゃくちゃ暑いんですよね 汗
冬場でもそこそこ頭がもわっと蒸れて暑くなりますし、
夏場にウィッグをかぶったりしたら、慣れていない方は
暑さでクラクラしちゃうくらいです。
そこで、本記事では、
コスプレの暑さ対策の中でも、ウィッグに特化したお話をしようと思います。
是非参考にしていただけると嬉しいです!
目次
ウィッグの暑さ対策はコスプレの際に必須!
以前、以下の記事でコスプレの暑さ対策についてお話ししたことがありましたね。
なかなか好評をいただいているのですが、ふと自分で読み返してみて、
「あれ?ウィッグのこと全然触れられてないじゃん!」と気づきまして…
急きょ、ウィッグの暑さ対策をお伝えすべく、記事を作成しました。
というのも、ウィッグの暑さ対策って意外と忘れられがちですが、
実はめちゃくちゃ重要なんですよ!
要は、コスプレイベントに参加している間、ずっと頭をウィッグが覆い続けるわけで、
そりゃ熱もこもるし蒸れるしで、きちんと暑さ対策をしないと
ウィッグきっかけで熱中症になることもあるんです。
コスプレの会場に行くまで
一度も練習せずにぶっつけ本番でやる方は少ないと思いますので、
必ず一度、自宅などで一通り衣装などを着てみてください。
頭に熱がこもってくる感じがわかると思います。
コスプレ初心者の方ほど、首から下の暑さ対策や、顔周りの汗対策に
目が行ってしまい、頭の暑さ対策はおろそかになりがちなんですね。
でも、今、こうしてこの記事をご覧いただきているあなたは大丈夫です!
次の章でウィッグの暑さ対策を詳しくお伝えしますよ!
ウィッグのネットを暑さ対策に活かすコツ!
タイトルにもありますが、ウィッグには「ネット」というものが存在します。
ウィッグをかぶるまえに、自分の髪の毛をまとめてウィッグがずれないようにする
あのネットです。
「めんどくさいから」
「かゆくなるから」
「張っちゃって痛くなるから」
↑などの理由から、ネットをつけない方や、
別のもので代用している方もいらっしゃいますが、
やっぱりネットはつけた方がいいです。
(ネットをまだお持ちでない方は合わせてこちらもご覧ください♪)
で、このネットをどのように暑さ対策に活かすのかというと、
このネットに冷感スプレーを思いっきり噴きつけるんです。
順序としては、
ネットをかぶって髪の毛をまとめた後にウィッグをかぶりますよね?
つまり、事実上、実際に肌(髪の毛)に触れているのはネットになります。
そのため、ネット自体を冷やしてしまうことで、ウィッグに覆われている
頭全体を多少なりとも冷やすことができるんです。
冷感スプレーは、ミント系の香りがするものが多いですが、
ウィッグで頭を覆ってしまっていることや、ネットの表面積的に
スプレー剤が付着する量が思っているほど多くないこともあり、
においはほとんど気になりません。
(ネットにスプレーを噴きつける時は部屋中がミントになりますがww)
しばらくして効果が切れたように感じたら、
お手洗いなどに行き、再度スプレーしてください。
この時、頭の中の熱を放出しつつ、ネットを冷やし治せるので
外出前の1回で1日を乗り切ろうとせず、会場でも何度か冷やし治すようにしましょう。
また、人によっては
ネットの内側に小さな保冷剤を入れておくという方法もあるそうです。
保冷材の中には、凍らせてもカチカチにならないタイプのものがありますよね?
それをネットの中に入れておくと、かなり体感温度が違います。
手軽さで言えば先ほどのスプレーの方が上を行きますが、
涼しさと持続力という観点から見れば、保冷剤を使うという方法もアリだと思いますよ♪
色々試してみて、
ご自分に合った方法を見つけてみてくださいね。
まとめ
今回は、ウィッグの暑さ対策についてお話ししました。
何度も言いますが、
ウィッグきっかけで熱中症になることもあるくらい、
頭にこもった熱は危険です。
適宜、会場のお手洗いなどでウィッグを脱いで熱を発散し、
頭を冷やす(慣用句的な意味ではなく)ようにしましょう。
これから夏本番となりますが、
レイヤーのみなさん、健康にコスプレを楽しみましょうね!
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