こんにちは!
夏と言えば、海水浴?キャンプ?
いえいえ、夏コミでしょう!
真夏のビッグイベントとして、毎年ニュースなどにもなっていますよね。
しかし、誰もがわかっていることですが、
夏コミってものすごく暑っついんです!
毎年公式HPなどでも熱中症の注意喚起が行われているのですが
それでもやはり毎回数人が救急車のお世話になっています。
でも、これってある意味仕方のない部分もあって、
「夏コミが暑い暑い言われてるのは知ってるけど、
具体的にどんな暑さ対策をとればいいのかわからない」ということが原因だと思うんです。
特に、初めて夏コミに行く際、
「海とかに行く時と同じ感じの暑さ対策で大丈夫でしょ♪」と安易な気持ちで出かけると、
会場で地獄を見ますw
いや マジで。
なので、本記事では、
夏コミに行く際の暑さ対策について、お話しようと思います。
これさえ読んでいただければ、とりあえず救急車のお世話にはならずに
無事に(?)帰って来られると思います。
是非参考にしてくださいね!
目次
夏のコミケは暑さ対策が必須!
夏コミの暑さは2段階ありまして、
入場前の並んでいるときの直射日光にさらされる暑さと、
入場後、会場内で人々の熱気が充満した暑さの2つがあります。
夏コミに行く際は、それぞれのタイプの暑さに対して
異なった対策が必要になります。
別の言い方をすると、片方の暑さに対する対策だけでは
不十分ということです。
では、まず、入場前の並び中の暑さ対策についてお話ししますね。
どうしても手に入れたい同人誌があるとかで、
始発電車で会場入りして並んでいる猛者の方たちは、
入場時刻である10時~10時半ごろまでの
約5、6時間を炎天下の中で過ごすことになります。
並んでいる列自体は入場時刻の1時間ほど前から動き出すのですが、
列の進みはとっても遅く、9時に列が動き出したとしても入場できるのは
2、3時間後というのもザラです。
しかし、開場後しばらく経ってお昼を過ぎるころになると、
入場前の待ち時間はほとんどなくなります。
(コミックマーケット公式HPにも記載があります)
そのため、
初めて夏コミに行く場合などは、お昼からの来場を強くオススメします。
コミケは、あまたある同人イベントの中でも最大級の規模で行われるイベントです。
同人イベントというくくりを外しても、日本国内で催されるイベントの中で
トップクラスに大規模だと思います。
毎年コミケに行っているプロの方たちでもコミケに行くと猛烈に疲れるそうです。
外で待たされる時間がないだけで、後々の疲れが全然違いますから、
初回はあくまで「夏コミがどんなものなのか一通り体験する」というスタンスで
行くくらいがちょうどいいと思います。
でも、どうしても手に入れたいお宝がある場合は、
お昼からでは間に合わない可能性があるので早い時間から並ぶことになります。
その場合は、とにかく帽子を持っていきましょう。
直射日光から頭を守る物があるだけでだいぶ違います。
ただ、これだけではまだまだ足りません。
体を冷やすグッズが必要になるんですね。
次の章で詳しくお話しします!
夏コミに行く際は万全の熱中症対策を!
先ほどお話した帽子については、入場してしまえば基本必要はなくなります。
でも、体を冷やすグッズはコミケ会場内で過ごす時間ずっとフル稼働で
使うことになりますので、正しいグッズを正しい量持っていくことが重要なんです。
まずは、汗ふきタオルですね。
拭いた後に清涼感の残る汗ふきシートもオススメです。
あとは、冷却グッズを持っていく方も多いですね。
個人的なオススメは、「ヒヤロン」という冷却パックで、
パックに手でパンチすると中で薬品が混ざって急速にキンキンに冷えるアイテムです。
これを首などの血管の多いところに当てておくと、かなり涼しくなりますよ♪
マツモトキヨシなどのドラッグストアでも扱っていますし、
こちらからも購入が可能です。
暑さの対策はこのくらいですが、もう一つ忘れてはならないのが、
熱中症対策です。
つまり、いかに水分を摂るか、ということになります。
毎年、夏コミに行かれる方によると、
会場で飲み物を買うととても高いし、そもそも売り切れていることもあるため、
飲み物の現地調達は諦めた方がよいそうです。
となると、自分で持っていくことになりますが、
最低でも2、3リットル分の飲み物は必要になると思います。
500mlペットボトルなら4~6本ですね。
ここをケチると必ず現地で後悔しますので、
絶対に飲み物は多めに持っていくようにしましょう。
ここで1つテクニックをご紹介しますと、
持っていく飲み物を一部冷凍しておくと、とても重宝します。
凍っている間は冷却グッズとして首やわきの下などを冷やすのに使い、
溶けた頃にはキンキンに冷えた飲み物が飲めるので、
一石二鳥ですよ♪
夏のコミケに行く際の熱中症対策はこれでバッチリ!
最後のこの章では、暑さ対策に関連したお話をちょっとだけしたいと思います。
コミケ会場内は、人の熱気でムンムンしていて、
気温だけではなく湿度もとても高いです。
(昼ごろになると屋内の天井付近に白いもやみたいなものが見えることがあるくらいですw)
そのため、汗をかいても渇きが遅く、終始服が汗でベタベタします。
コミケの公式HPに、来場は公共の交通機関を使うよう指定があるため、
汗をかきまくった服を着たまま、冷房の効いた電車に乗って帰ると、
なかなかの高確率で風邪をひきます 汗
なので、替えのTシャツを1枚持っていき、
駅のトイレなどで着替えてから帰るといいでしょう。
また、コミケでコスプレをしたいとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、
コミケでコスプレをするのは、中小イベントでかなり場数をこなして経験を積んでからの方が
絶対に良いです。
「ある程度場数は踏んだし、今年こそコミケでコスプレしたい!」という方は、
こちらの記事をご覧いただき、コスプレイヤーならではの暑さ対策も実践してくださいね。
夏のコスプレには暑さ対策が必須!熱中症や汗を防ぐ方法をご紹介!
まとめ
今回は、夏コミの暑さ対策についてお話ししました。
何度も申しますが、コミケは日本最大級のビッグイベントです。
買い物などの目的がはっきりしているのであればともかく、
ただ見物に行くということだと全く楽しくないと思います。
でも、今この記事をご覧のあなたは少なからず目的があって
コミケデビューをしたいとお考えなのですよね?
であれば、今回の内容を参考にしっかり暑さ対策をして、
悔いのないようコミケ漬けの1日を送ってください!
☆夏のコスプレの暑さ対策に関するオススメの記事をこちらのページでまとめてご紹介していますので、是非合わせてご覧ください♪