こんにちは!
今回のテーマは、運動会のピストルが苦手な方向けのお話です。
運動会や体育祭のピストルの音が苦手な方って実は意外と多いんですよ。
私自身もそうだったので、お気持ちめちゃくちゃよくわかります。
耳栓をつければいくらかラクになるのですが、
「運動会で自分一人だけ耳栓をつけているなんて恥ずかしすぎる!」
「友人にツッコまれたり、色々聞かれたりするのがツラい」
などの理由から、耳栓をするという選択肢を最初から除外してしまっていたり、
諦めてしまっている方もいらっしゃると思います。
ですが、耳栓って工夫次第で目立たなくさせることもできますし、
自分自身の考え方の方向を少し変えてあげるだけで恥ずかしさも
かなり軽減することができるという風に考えています。
というわけで、本記事では
私自身の体験談を交えつつ、耳栓を目立たなくさせる方法をお伝えし、
耳栓をつけることが恥ずかしいとお考えの方にも、
捉え方・考え方を変えるお手伝いができればと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
目次
運動会のピストルの音が怖い人は意外と多い!
先ほど、冒頭でも軽くお話ししましたが、
運動会や体育祭のピストルが苦手な方って意外とたくさんいらっしゃいます。
私自身もそうでしたし、この手の悩み相談は何回も目にしました。
「運動会のピストルがどうしても苦手で、運動会に行きたくない」とか、
「体育祭自体は大好きなんだけど、ピストルの音が苦手で体育祭を楽しめない」とか、
「友だちに、運動会中ずっと耳栓をしていることがばれるのが嫌だ」とか、
とにかく根本にある共通の悩みは「運動会のピストルが嫌い」というものですよね。
なので、まずは
「運動会のピストルの音が苦手なのはあなた一人じゃない」ということを
ここで強くお伝えしておきますね。
あなたは別に異常でもなんでもありませんし、何かの病気という可能性も極めて薄いです。
とにかく、”他にも大勢いる「ピストルの音が苦手なグループ」の一員なんだ”と、
軽~く受け止めていただいて問題ないです。
さて、この点をご理解いただいたうえで
「運動会のピストルの音対策として『耳栓』ってどうなのよ?」というお話に移っていきますが、
私としては、今回の目的に対して、耳栓はある種最強だと考えています。
詳しくは次の章でお話ししますね。
運動会で耳栓をつけるという選択肢は大アリ!
運動会のピストルの音対策に、耳栓をつけるのがある種最強の方法だと考えるのには
いくつか理由があります。
まず第一に、運動会・体育祭を思いっきり楽しめます。
耳栓を一度でもつけたことのある方なら分かるのですが、耳栓をつけても基本的に
外部の音は聞こえるんです。
「外部の音は聞こえるけれど、全体的にボリュームが下がる」というイメージが正しいです。
例えるなら、
テレビって、消してしまえば音も全く出なくなりますよね?
そうではなくて、テレビのボリュームを下げることで自分に合った音量に直すという感じですね。
なので、まわりの音が聞こえなくなるわけではないため、
お友達との会話も普通にできますし、ピストルの音も小さくなってかなり耐えやすくなります。
自分の手で耳をふさごうとすると、指の大きさと耳の穴の大きさが合っていなくて
耳が痛くなってしまったりしますが、耳栓ならその点を考慮して作られていますから、
長時間つけてても耳が痛くなることも少ないです。
あと、何より両手が空くというのが一番デカいですw
バトンを使うリレー競技や、はちまきを奪い合う騎馬戦、
大玉転がしなど、意外と手を使う競技って多いので、
両手が空くということは地味にポイント高いと思います。
「そんなのはわかってるよ!でも、恥ずかしいから周りにバレたくないんだもん!」
という方、そのお気持ちもわかります。
私も、中学生くらいまでは恥ずかしさが勝ってしまい、
運動会で耳栓をつけることができず、ひたすら耐えてました。
(おかげで、私の運動会の思い出は黒歴史級に最悪な思い出しかありません 汗)
ですが、高校生になって考え方を変え、耳栓をつけて運動会に参加してみたところ、
見違えるように楽しめたんですよ!
もちろん、はじめのうちは耳栓をつけてても目立たない方法とセットで実践して、
徐々に「耳栓をつけることは別に恥ずかしくもなんともない」という考えに変わり、
堂々と耳栓をつけて運動会を満喫していましたね♪
次の章で、この記事の本題ともいえる、
耳栓との向き合い方についてお話していきますよ!
耳栓を目立たないようにするには?
まず、耳栓を目立たなくする一番簡単な方法は、髪を伸ばすことです。
体育祭に実際に参加する学生さんで、学校の規則的に頭髪を伸ばせない場合は
実践するのは難しいかもしれませんが、応援などで参加する方はまず問題なく行えます。
方法はいたってシンプルで、耳まわりが隠れるくらい髪を伸ばすというだけですね。
女性の方が違和感なく行えますし、男性でも髪を伸ばしたうえできちんと美容師さんに
髪を整えてもらえば、全然問題なく仕上がると思います。
要は、耳栓をしても髪の毛で隠れるようにしてしまうという方法になります。
透明なタイプの耳栓などにすれば、なおバレにくくなりますよ♪
そして、ここからが重要でして、耳栓に対する考え方です。
先ほどもお話ししましたが、
運動会のピストルの音が苦手で耳栓をつけることは全く恥ずかしいことではありません。
人間が苦手なものは本当にさまざまで、
運動会のピストルのように、苦手とする人が少ない場合は、
しばしば不思議な目で見られることも正直あります。
ですが、「人は人、自分は自分」です。
泳ぐのが苦手な人がビート板を使うように。
耳が遠い人が補聴器を使うように。
ピストルが苦手な人は耳栓を使う。
たったこれだけのことなんです。
友だちに聞かれても、「ピストルの音が苦手でさw」と、明るく答えてあげれば
何の問題もなく解決すると思います。
これをきっかけに笑われたり、バカにされたり、いじめられたりすることは
まずないでしょう(もしそんな人がいたら、その人はとっても残念な人です)。
心配なら、事前に担任の先生などに耳栓をつける許可をもらっておけば、
より安心して当日耳栓をつけられますし、友だちへ説明もしやすくなります。
とにかく、耳栓をつけることは恥ずかしくない!
ということが少しでもあなたに伝われば幸いです。
まとめ
今回は、運動会のピストルが苦手な方に向けて、耳栓に関するお話をしました。
苦手なものを克服しようとすると、人によってはかなりの時間を要する場合もあります。
そういう場合は、一度その場をやり過ごして、また次回に向けてじっくり挑戦するという
選択もアリだと私は思うんですね。
運動会のピストルが苦手な方も、いずれ克服したいと考えつつ、
耳栓をつければしのげるという経験をしておくと、気持ちが楽になりますよ♪
少しでも参考になれば幸いです♪