こんにちは!
前回の記事では、「旅館やホテルを当日の朝に予約するコツ」についてお話しました。
行きたい場所も決まった! 観光したい場所も決まった! 泊まるところも予約した!
荷物もバッチリ! さぁいよいよ出発!
…と思ったけど、「新幹線のチケットって、当日買えるの??」 という疑問が。
他にも、
「当日のチケットって、どこでどうやって買えばいいの?」
「行先は決まってるけど、どういうルートで行くのが一番お得なのかわからない!」
「当日に買うと、やっぱり高くつくんじゃない…?」
などなど、いろんな不安が頭の中を駆け巡ってごちゃごちゃしてきた…
というわけで今回は、
当日に特急列車や新幹線のチケットを買う方法についてお話していきたいと思います!
あわせて、上述した心配要素についても確認していきましょう!
目次
そもそも、特急や新幹線のチケットって当日買えるの?
特急や新幹線のチケットって、当日でも買えるのか?
ご安心ください!もちろん当日でも買えます!
券売機でも買えますし、ある程度大きな駅なら
「みどりの窓口」という所で、直接駅員さんからチケットを買うこともできますよ!
ただ、夏休み中や年末年始などの長期休暇シーズンはその限りではありません。
こういうシーズンになると、
「のぼりの新幹線の乗車率が200%を超えました」みたいなニュースを
目にしたことがあるのではないでしょうか?
「乗車率200%」=「本来の定員の2倍のお客さんが乗っている」
ということですから、もう物理的に乗れない なんてことも想像に難くないですよね
これらのシーズンではないことを前提とした上で、
もしあなたが、
「交通網には自信がない!」
「どうやって目的地まで行けばいいか、よく迷う…」というタイプなら、
券売機ではなく、迷わず窓口で買うことをお勧めします!
これは、私の実体験から得た結論です。
私が窓口での購入をお勧めする理由は、大きく分けて2点あります。
以下の章でくわしくご紹介しますね♪
①チケットは窓口で買った方が無駄がない!
これが窓口で買う最大のメリットと言っても過言ではありません。
「無駄がない」というのは、
金銭的にも、時間的にも、どちらから見ても無駄がない という意味です。
窓口でチケットを購入する際は、
基本的に、係の方に「○○に行きたい」と伝えるだけなのですが、
この一言で、行き帰りの交通手段に関する心配はすべて消え去ってしまいます。
例えば、私の場合は「東京駅から加賀温泉駅までのチケットをください」という一言で、
その時点での最も安いルートのチケットを係の方が紹介してくださいました。
券売機を使って一人でチケットを買おうとすると、まずここまでたどり着くのに
一苦労ですし、表示されている金額が一番お得なルートなのか、
疑問を抱きながら購入することになります。
(券売機購入する場合も、駅員さんを呼び出して相談することも可能ですが、
であれば、最初から窓口に行ってしまった方が早いと思います)
他にも、決めることはたくさんありますよ。
指定席にするか?自由席にするか?(指定席の方が自由席より割高ですが、確実に座れます)
帰りのチケットも一緒に買ってしまうか?
などなど、券売機での孤独な戦いには結構きついボリュームの決め事を強いられます。
窓口なら、こういった決め事も合わせて係の方と相談してしまえば一気に解決できます。
東京駅→加賀温泉駅のチケットを購入した私も、
「東京駅は始発駅なので、今日この後の時間に乗られるなら自由席でもほぼほぼ座れますよ」
とアドバイスを頂いたので安心して自由席チケットに決められましたし、
翌日に帰ってくることは間違いなかったので、帰りのチケットも一緒にお願いしました。
また、列車によっては「全席指定(=指定席券を持っていないと乗車できない)」
というものもあり、
「自由席券でご乗車いただけるのは、直近だと○○:△△の~~行きになります」と、
係の方が教えてくださったのも、とてもありがたかったです。
特急や新幹線は、
山手線とか、京浜東北線みたいに数分に1本のペースでは来てくれません。
1本逃すと、次に乗れる列車は数十分~1時間以上先ということもありますから、
予めチケットに対応する列車の時間を聞いておけば
ホームに着いて「え~~~!まだまだ電車来ないじゃん…」とならずに済む、
というわけですね
(大きな駅なら、カフェなどを併設しているところも多いので、
改札に入る前なら時間つぶしには困らないと思います)
窓口での購入がオススメな理由はまだありますよ♪
②旅行プランにあったルートのチケットを用意してもらえる
旅行に行く時って、
「地元から旅行先へ行って、旅行先から地元へ帰ってくる」
というプランとは限らないですよね?
途中駅で在来線に乗り換えて、少し観光したいと考える人もいれば、
旅行先から帰る途中に、寄り道して目当てのお店に寄りたいと思う人もいるでしょう。
つまり、行きと帰りのルートが違う場合、
券売機だとこれがまためちゃめちゃめんどくさいことになります。
(私のような旅行初心者にはなおさらですw)
これも窓口なら一瞬です♪
私の場合も、
「行きは、鶴来駅という所に寄ってから加賀温泉駅に行きたい」
「帰りは加賀温泉駅から東京駅まで特に寄り道せずに帰ってくるつもり」
という感じだったので、この内容をそのまま係の方に伝えたところ、
すぐに最適なルートと、必要なチケットを用意してくださいました。
↓片道分のチケットはこんな感じです↓
丁寧に乗換駅なども説明していただきましたが、結構複雑で、
自分で調べていこうとしてたら間違いなくこんがらがって 遭難してましたねw
金沢駅乗り換えで特急と在来線を乗り継ぐ形だったのですが、
在来線のチケットのみ現地での購入という形でした
(「第3セクター」と呼ばれるらしいのですが、簡単に言うと
“JRの管轄外なので切符を出せない鉄道”という感じだったようです)
私をご担当いただいた係の方がたまたま
もの凄く丁寧な方だっただけかもしれませんが、
券売機の前で悩みながら不安を抱えつつチケットを買うよりは
断然窓口の方がいいと思いますよ♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まず、
基本的に当日でも特急・新幹線のチケットは買える
そして、当日買うなら窓口がオススメ!
この2点をしっかり覚えていただければと思います!
では!