こんにちは!
みなさんは敬老の日のプレゼント、何を贈りますか?
超定番かつ間違いないのはやっぱりお花ですよね♪
ところで、みなさんは「プリザーブドフラワー」ってご存知ですか?
生の花を特殊な液体に漬け、水分を抜いて長期保存を可能にしたお花です。
一時期、「ブリザードフラワー」という誤った呼称が流行したりもしましたw
このプリザーブドフラワーを、敬老の日の贈り物にしたいと考えている方って、
意外いらっしゃるかもしれませんね。
ただ、そうなると心配なのが
「プリザーブドフラワーって、敬老の日に贈っても失礼にならない?」という点です。
せっかくの贈り物で、気分を悪くさせてしまったら、
贈った方ももらう側もどちらも悲しい結果で終わってしまいますからね。
というわけで、今回は
「敬老の日の贈り物にプリザーブドフラワーってアリなの?」という疑問について
ズバッとお答えしたいと思います!
ぜひご覧ください!
目次
敬老の日のプレゼントにプリザーブドフラワーはアリ?
では、早速本題。
「敬老の日のプレゼントにプリザーブドフラワーはアリなのか?」
についてお答えしますと、
ズバリ、アリです。
何なら、アリどころかむしろオススメなくらいです♪
というのも、プリザーブドフラワーってその性質上、
お手入れがほとんどいらないんですよ。
強いて言えば、ときどき花に積もったホコリをふき取るくらいです。
「お花って、もらった時はすごくうれしいんだけど、
お水やったり、枯れちゃった花を取り除いたりするのが面倒で…」という方も多く、
特に、普段お部屋に花を飾る習慣のない方なんかはその傾向にありがちです。
(ちなみに私もそのタイプですw)
プリザーブドフラワーは、生のお花を使って作っているので、
造花とはまた違った美しさがあり、とってもセンスのいい贈り物だと思いますよ♪
敬老の日にプリザーブドフラワーを贈るのは意外と人気!?
先ほどの章で、
「敬老の日にプリザーブドフラワーを贈るのはアリどころか、オススメ!」
とお伝えしたのには、まだ理由があります。
まず、単純にめちゃくちゃ日持ちします。
置く場所や環境にもよりますが、基本的に1年以上はもちますし、
長ければ3年半もの間、ずっと飾れます。
普通の生のお花だと、きちんとお水をやったりお手入れしても
こんなには日持ちしませんから、これは大きなアドバンテージです。
交友関係の広いおじいちゃん、おばあちゃんなら、家にお友達を読んだ際などに、
「このお花、去年の敬老の日にもらったんだけど、まだ枯れないのよ~!」と、
話のネタになったりもしますしね♪
そして、プリザーブドフラワー=「枯れない花」ということで、
“いつまでもお元気で!”といったメッセージを込めることもできます。
さすがにプリザーブドフラワー単体で贈ってもその意図は伝わりづらいので、
メッセージカードやお手紙と一緒にプレゼントするという方が多いですね。
このように、プリザーブドフラワーには生のお花にはない魅力がたくさんあるんです!
加工してある分、少し値段は高くなりがちですが、
それに見合った価値のあるプレゼントになると思いますよ!
どうでしょう?プリザーブドフラワー、意外と良くないですか?
では、最後の章で
「敬老の日にプリザーブドフラワーが良いのは分かったけど、どんな花を選んだらいいの?」
とお悩みの方に向けて、オススメのものをご紹介しますね♪
敬老の日に贈る花をプリザーブドフラワーにするならこれがオススメ!
では、敬老の日の贈り物にプリザーブドフラワーをお考えの方に、
お花を選ぶ際の簡単な指針をお届けしますね。
まず大切なのは、
大きいサイズのものは選ばないことです。
せっかくのプレゼントですし、
盛大に大きな花束をプレゼントしたいと思われるかもしれませんが、
正直、あまりにも大きい花束は受け取る側からすれば少し邪魔になります。
理想のサイズ感としては、玄関などにちょこんっと置けるくらいのサイズがベストです。
長く家に置いてもらって、鑑賞してもらうことを考えると、
あまり盛大な花束などではなく、場所をとらない程度のサイズ感が一番といえるでしょう。
どんな花を選べばいいのか?についても少しだけお話ししますと、
贈る相手の好みに合わせるのが一番です。
お花の好みを知っていれば、そのお花に即決で問題ないでしょうし、
色の好みを知っていれば、その色のお花を選ぶといった具合ですね。
この時、1点だけ注意なのですが、
「おじいちゃんは赤が好きだからヒガンバナにしよう♪」と考えて、
ヒガンバナを選ばないように注意してください。
ヒガンバナ(別名 曼珠沙華)は、真っ赤で形も特徴あるきれいな花ですが、
名前に死を連想させる「彼岸」という言葉が入っていることと、
火事や火を思わせる色と形から、家に持ち込んではいけない花とされています。
あくまで迷信ですが、ご高齢な方の中にはそういったことに気を遣う方も
いらっしゃいますので、ご注意くださいね。
(一応、ヒガンバナのプリザーブドフラワーも存在することは存在するので 汗)
とにかく、上記のような例外は除きますが、
基本的には、贈る相手の好みに合わせて花を選ぶようにしましょう。
ちなみに、私の個人的なオススメとしては、
フリージアというお花がいいと思います。
フリージアの花言葉は「親愛の情」とされており、
小さいころからおじいちゃんおばあちゃんが大好きな方には
敬老の日のプレゼントにピッタリです。
本来、このお花は春に咲くお花なので、敬老の日の時期には手に入れづらいのですが、
プリザーブドフラワーならそんな不自由はありません。
プリザーブドフラワーの、「枯れないお花」というイメージを
花言葉の「親愛の情」にかけて、
“あなたを大好きな気持ちは、ずっと枯れませんよ”という思いを込めて
贈ってみるのもとっても素敵ですよ♪
まとめ
今回は、敬老の日にプリザーブドフラワーを贈るのはアリ?
という点についてお話しました。
もちろん、敬老の日に贈って喜ばれるプレゼントはお花だけではありませんから、
もっと幅広く見て決めたい!という方は、こちらの記事もご覧いただいたうえで
じっくり決めていただくことをオススメします。
敬老の日のプレゼントで喜ばれるのは?学生にオススメの贈り物はコレ!
敬老の日に贈る花は花言葉を意識して感謝を伝えるのがおすすめ!
素敵なプレゼントを贈って、
日ごろ恥ずかしくて伝えられない感謝の気持ちを伝えましょう!