こんにちは!
今年も敬老の日が近づいてきましたね。
「おじいちゃんおばあちゃんへ何をプレゼントしようかな?」とか
「一緒に渡すお手紙に何書こうかな?」とか、いろいろ考えることがあると思いますが、
小さなお子さんのいらっしゃる方は、こんな悩みもお持ちではないでしょうか?
「敬老の日のお祝いって、子どもが何歳くらいになったら始めるべきなんだろう?」
自分の孫が嫌いなおじいちゃん、おばあちゃんなんて、
よほどのことがない限りいませんから、
早いうちから敬老の日をお祝いする習慣をつけるのはとてもいいことだと思います。
でも、小さいお子さんの場合は、人をお祝いする前に自分のことに精いっぱいですから、
「いつから敬老の日のお祝いを始めるか?」って、意外と悩みどころだったりします。
これと同じ疑問を持っている方って、結構多いんですよ。
というわけで、本記事では
「敬老の日のお祝いって、子どもが何歳くらいになったら始めるべきなんだろう?」
という疑問に対してお答えした後、
お子さんの年齢別におすすめのプレゼントをご紹介していきますよ!
小さなお子さんがいらっしゃるお父さん、お母さんは是非ご覧くださいね♪
目次
敬老の日のプレゼントは子供が何歳になったら始め時か?
では、さっそく本記事のメインテーマである、
「敬老の日のお祝いって、子どもが何歳くらいになったら始めるべきなんだろう?」
という疑問についてお答えしますね。
結論から申しますと、
お子さんが「2つの選択肢からどちらかを選べるようになった時」が良いですね。
各ご家庭のお子さんの成長スピードにもよりますが、
だいたい2歳くらいから「選ぶ」という行為ができるようになる子が多いですから、
そのくらいの年齢が1つの目安になるかと思います。
もちろん、2歳の子どもが敬老の日のプレゼントを買いに行ったり、
心を込めた手作りプレゼントをこしらえたり…ということはムリですよね。
そのため、まだお子さんが小さいうちはお子さんの代わりに
親御さんがおじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントを購入することになります。
今回、敬老の日のお祝いを始めるボーダーにした
「2つの選択肢からどちらかを選べるようになった時」がここで活きてくるのですが、
ただ親御さんがプレゼントを買うのではなく、
「お子さんに選ばせる」という行程を挟むことが大事なんです。
敬老の日のプレゼントを選ぶ際に、お子さんも一緒にお店へ行き、
「これか、これだったら どっちをおじいちゃんおばあちゃんにプレゼントしたい?」
と聞いて、プレゼントをお子さんに選ばせるようにしましょう。
そして、おじいちゃんおばあちゃんにプレゼントを渡す際、
「これ、この子が選んでくれたんだよ♪」と言って渡してあげれば、
より一層喜んでもらえること間違いなしですよ!
ただ、最近のおじいちゃんおばあちゃんはとてもお元気で、
「まだまだ元気だから、敬老の日のお祝いなんていらない」という方も
一定数いらっしゃいます。
「最近の高齢者はひねくれている」とか、そういう話をしたいのではなく、
事実として、本当に活発でお元気な方が本当にたくさんいらっしゃいます。
私の知り合いにも年齢を疑うほど元気な方が多いですしね。
あるご家庭では、お子さんを妊娠中の段階で
「敬老の日は祝わなくていいからね。幼稚園行くようになって
敬老の日の制作があればもらうけど、基本的に祝わなくていいから。」
と念押しされたそうです。
また、
孫といえど「おじいちゃん」「おばあちゃん」呼びされるのがイヤなので、
敬老の日のお祝いはナシにしているというご家庭もありましたね。
このように、「孫からのプレゼントなら絶対喜んでもらえるだろう」と考えて、
サプライズでお祝いをしてしまったりすると、不要なトラブルに発展する可能性があります。
確率で言えば、そうなってしまうのはごくまれだと思いますが、
万が一トラブルになった場合、一番かわいそうなのはお子さんですよね?
この点に関しては是非ご注意いただきたいポイントなので、
しっかり覚えておいていただけると嬉しいです。
まぁ大多数のおじいちゃんおばあちゃんは
普通に喜んでくれると思いますから、そこまで不安にならずに です♪
敬老の日に子供でも用意しやすいプレゼントは?
さて、お子さんが小さいうちは、「お子さんにプレゼントを選ばせる」という方法で
素敵なプレゼントが用意できるというお話をしましたね。
では、お子さんが大きくなってきたらどのようなプレゼントにしていくべきか?
そりゃ、小学校中学年や高学年、そして中学生にもなれば、
お子さん自身のおこづかい等からちょっとしたものは変えるようになりますし、
お手紙を自分で書いたりすることもできるようになります。
ですが、さすがに幼稚園に通っている頃などは、
まだそういったプレゼント自力で用意するのは難しいですよね。
もちろん、
「お子さんにプレゼントを選ばせるスタイル」を継続しても問題ないと思いますが、
幼稚園にあがったお子さんなら、幼稚園で作った作品をプレゼントする
という手もありますよ!
敬老の日の時期が近づけば、幼稚園で似顔絵を描く時間が設けられたりしますから、
そこで描いた作品にメッセージを添えてプレゼントしたりすると良いですよ♪
自分の孫が手作りのプレゼントをくれたとなれば、
その喜びはまた1つ違ったものになると思います。
もし、幼稚園などでプレゼントになりそうなものを作らない場合は、
家でお子さんに描かせるのもアリですが、
その場合は無理強いだけはしないようにしましょうね。
あくまで、お子さんがやりたがっている場合のみに留めておきましょう。
まとめ
今回は、「敬老の日のお祝いは子どもが何歳になったら始める?」という
テーマでお話ししました。
あるアンケート結果では、
「敬老の日にお祝いをされるようになる年齢は何歳くらいからだと思いますか?」
という問いに対して、「70歳くらいから」という答えが最多だったそうです。
お子さんが小さいうちは、おじいちゃんおばあちゃんがこの年齢に満たない可能性も
十分に考えられますから、「まだそんなに年老いてない!」と怒られないよう、
敬老の日のプレゼントについては事前の確認を怠らないようにしましょう。
(しつこいですが、実際にトラブルになってしまったご家庭を知っているので 汗)
ではまた!