こんにちは!
みなさんは、お気に入りの服が着られなくなった時、どう対処していますか?
お気に入りのズボンが破れてしまったり、Tシャツの襟がヨレヨレになってしまったり、
もう着られないな~ と思い、あきらめて捨ててしまうという方も多いと思います。
でも、実はまだやれることがあるかもしれませんよ!
というわけで、本記事では、
大切な服をよみがえらせるリメイク&補修術をご紹介します。
普段、お裁縫をしない方も、問題ありません!
自分で直す方法と人に直してもらう方法の2つをご紹介しますので、
ぜひご自身にあった方法を選んでいただければと思います。
目次
服のリメイク方法を知ろう!
そもそも、「服のリメイク」という表現を聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれませんので、
簡単にお話ししますね。
リメイクは、主に服のサイズや、使用によって破れたり切れたりした部分を直して、
服を新しく生まれ変わらせることを指します。
年齢を重ねるごとにお腹が出てきて着られなくなってしまった服なども、
布の折り返し部分を開いてウエストを広く作り直してくれたりもするんですよ!
ただ、もちろんこの手のリメイクには専門技術が必要になりますし、
一般の人には難しい部分が多いです。
なので、こういったリメイクをしたいと考える場合は、
服のお直し屋さんを探してみることをオススメします。
普段意識しないと見逃しがちですが、
実は、服のお直し屋さんって色々なところにあります。
デパートに入っていることもありますし、駅の近くにあったりもしますし、
クリーニング屋さんにもあることが多いですね。
ご自宅に近い場所のお店を探すなら、
「服 お直し 【地名】」などで検索していただければ、
いくつか候補が見つかると思います。
価格は決して安くはありませんが、
思い出の詰まった大切な服は、替えがききませんから、
長く愛用するという点で見るとお得ですよ♪
ただ、服のお直し屋さんを頼らずとも、
自分で補修してしまうというのも一つの手です。
例えば、
「ズボンの膝の部分が破けてしまった」とか、
「Tシャツの襟の部分がヨレヨレになってしまった」といった場合は、
自己補修が可能かもしれません。
次の章で、具体的なやり方をご紹介しますね!
服の補修は自分でもできる!
では、まずTシャツの襟の部分がヨレヨレになってしまった場合の
補修テクニックをお伝えしますね。
やり方はとっても簡単です。
①アイロンに水を入れて「高」にセットし、温まるまで待つ。
②Tシャツの襟をつまみ、やさしく縦に引っ張る(強く引っ張らないよう注意)。
③スチームを出しながら、アイロンを縦方向にゆっくり動かす。
これだけです。
Tシャツの襟もとがヨレヨレになってしまうのは、
主に使用や洗濯を重ねることで縦に走る糸がヨレてしまい、
生地に元々なかった隙間ができることで発生します。
なので、アイロンで熱しながら縦糸を伸ばしてあげることで
もとの糸のポジションにある程度戻すという理屈になります。
この方法は、綿100%のTシャツにはほぼほぼ有効なテクニックなのですが、
それ以外の素材のものだと十分に効果が得られない場合があります。
そういった際は、一度お直し屋さんに相談してみるなど、
別の方法も視野に入れていくことをオススメしますよ♪
膝が破けてしまったズボンに関しては、
逆転の発想で「もっと破る」という方法があります。
ジーンズなどで、膝元やもものあたりに切れ目が入っていたり、
わざと破れているものを見かけたことはないでしょうか?
俗に「クラッシュ」と呼ばれるスタイルですが、
細身の黒いジーンズやスキニーなどであれば、気持ち大胆目にハサミでカットを入れることで、
それっぽいクラッシュ風にすることができます。
もちろん、失敗したらさすがに買い換えですが、
このような手段もあるということを選択肢として知っておくと、
ふと思い立った時に試せるので私個人としては意外とおすすめです♪
お気に入りの服はリメイクなどを駆使して長く使おう!
自分のお気に入りの服や、思い入れのある服を長く使うことは、
実は精神的にとても大きな意味を持ちます。
就活の時に共に頑張ったスーツや、
ファッションに興味を持つきっかけになった服など、
自分の中のエピソードと共にある服って、みなさん誰しも持っていると思うんですね。
そういった服って、見るたびにその時の気持ちや情景が思い浮かんできて、
初心に帰ることができたり、やすらぎを得られたりするものです。
なので、そういった思い出の服は
例え直さないとしても捨てずにクローゼットの中にそっとしまっておくことをオススメします。
思い出はできるだけ捨てずにとっておきましょうね♪
まとめ
今回は、お気に入りの服を捨てる前にやれることは何か?というお話しをしました。
今回ご紹介した方法は、
小さいころ、お母さんに服を直してもらってばかりだったという方も
問題なく行える方法ばかりです。
大切な服はすぐに手放すのではなく、リメイクや補修をして長く使ってあげてくださいね。
☆こちらからメンズコーデに関する記事を一覧でご確認いただけます。
ご興味ある記事がありましたら是非合わせてご覧ください!