こんにちは!
衣替えの際に、溜まった衣類を処分する方も多いと思います。
でも、服の捨て時に悩む方って意外と多いのではないでしょうか?
普段制服を着る学生さんや、会社勤めでスーツを着ることの多い方など、
私服を頻繁に着ない方に多い悩みだと思います。
さすがに服に穴が開いていたり破れていたりしたら
買い替え時だとわかるけど、そこまで私服を着倒さない、という方は
そういう目安が使いづらいのも事実です。
そうなると、服に気を使っている方ほど、
クローゼットの中が徐々にパンパンになっていってしまう…
というようなもったいない状況に陥りがちです。
なので今回は、
服の捨て時・買い替え時について、詳しくお話していきたいと思います!
ぜひ参考にしてみてください!
目次
服を処分する際の基準とは?
服を処分しようと考えるとき、何か一つ手放す・手放さないの判断基準を
自分の中に持っておくと、とってもラクなんですね。
人によってさまざまな基準があると思いますが、
今回ご紹介するのはある1つの基準で一貫したものになります。
それは…
「身につけてテンションが上がる服かどうか」です!
「なんか精神論キターw」とお思いの方、
これにはきちんとした根拠というか、考え方の軸がありますので、
今から詳しくお話ししますね。
まず、ご自宅のクローゼットを開けて、全体を見渡してみてください。
その中に、あるのは知ってるけど全然来てない服、ありませんか?
以前は私服として外に着て行っていたけど、今はパジャマでしか使わない服、ありませんか?
こういった服は、「着てもテンションの上がらない服」、
つまり、手放してもいい服であるという風に考えていただきたいんですね。
ずっと着ていない服だけど、ダメになっているわけじゃないからといって、
もったいない精神でタンスにしまい続けていると、
同系統の新しいアイテムを見つけても、「同じようなもの持ってるしな…」と
買い控えてしまいますし、かと言って、しまってあるその服は多分着ないまま。
そうなると、着たときにテンションの上がる服がどんどん減っていき、
最終的に服への興味が薄くなり、徐々におしゃれから遠ざかっていくことになってしまいます。
パジャマとして使っている服も同様で、
「外に着ていくにはなんか違う」と思うからパジャマにしたわけで、
その服を私服として再び着ることは考えにくいと思います。
こう考えていくと、
「身につけてテンションが上がる服かどうか」という判断基準って
意外と良いと思いませんか?
もし、テンションが上がるかどうかで考えるのが難しいなら、
単純に、その服を着なかった時間の長さで判断することもできます。
私としては、2シーズン着なかった服は手放してもいいと思います。
例えば、春夏物の服なら、春夏を2回過ぎても着なかったら
その服は「着てもテンションの上がらない服」になっている可能性が高いです。
特別な思い出のある服や、ご親族の形見などの服は別ですが、
このような基準を持つことで、服の処分がだいぶ楽になることは確かです。
ちなみに、服の処分方法は捨てる一択だけではありません。
身近な方法ですと、リサイクルに出すという方法もありますよ!
服を処分する際はリサイクルに出すという方法もある!
ユニクロやGUといったファストファッション店の入り口などで、
服の回収ボックスを目にしたことはないでしょうか?
あのボックスに入れた服は、世界中の難民へ寄付されるよう
システム化されており、遠くの見知らぬ人の手助けができるようになっています。
他にも、ZOZOは古着の買取サービスを行っており、
新品を買う際に買取額の分だけ値引きしてもらえますし、
無印良品も無印製の繊維製品を袋に詰めてレジに出せば、ポイントとして還元してくれます。
使わなくなった服が他の人の役に立ったり、
自分の新しい服に変わるのはとってもいいことだと思いませんか?
そういう目線から考えると、要らなくなった服を売るというのも選択肢の一つです。
古着屋さんで売ってもいいですし、ネットを使えばもっと簡単に売ることができます。
さすがに襟元が伸びきってたり、股が破れてしまったズボンなどはやめた方が良いですが、
「まだ着られるけど自分はもう着ないかな」といった服なら検討の余地アリです!
服を捨てる際の基準は?
首元が伸びてヨレヨレになってしまったTシャツなどが買い替え時なのは
誰の目から見てもわかりますよね?
じゃあズボンの買い替え時はどうやって見極めればいいのか?について
ちょっとだけお話ししたいと思います。
股や膝が破けてきたら当然買い替え時ですが、
他にもズボン特有の買い替え時サインとして、「膝抜け」というポイントがあります。
「膝抜け」とは、膝の部分の生地だけが伸びてしまって、膝だけポコッと
出てしまうような症状のことを指します。
細身のズボンに起きやすく、しゃがんだり立ったりを繰り返すことで
どうしても年月とともに膝の部分が伸びてしまうんですね。
膝抜けすると、履いた際にシルエットが崩れてしまい、
印象を悪くしてしまう可能性がありますので、買い替えのサインとなります。
こちらの記事でオススメしているボトムなんかも例外ではなく、
履き古すと膝抜けは起きてしまいますね。
(というか、スキニー系のボトムは履き続けるとほぼ膝抜けしてしまいます)
ズボンの捨て時に関しての目安はこんな感じになります。
先ほどもお話ししましたが、
思い出のアイテムは捨てる必要はありませんし、
どうしてもまた着たいということであれば、ある方法を使えば
もう一度着ることも夢ではないんです。
詳しい方法や手順等についてはこちらの記事にまとめてありますので、
ご興味ありましたら是非ご覧くださいね♪
まとめ
今回は、服の買い替え時の目安と、処分方法についてお話ししました。
服を定期的に処分することは、自分自身をおしゃれにしていくうえで
避けては通れない道です。
最初は慣れないかもしれませんが、
ぜひ身につけていただき、ファッションを楽しんじゃいましょう!
☆こちらからメンズコーデに関する記事を一覧でご確認いただけます。
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