こんにちは!
最近暑くなってきて、クールビズを導入し始める会社も増えてきたころかと思います。
スーツ姿って夏は本当に暑いので、クールビズはありがたいといえばありがたいのですが、
意外とコーディネイトで迷う方って多いんですよね。
半袖シャツでネクタイを締めないとなんだか締まらない感じがしたりして、
なんだか落ち着かない… というように、クールビズの着こなしがイマイチ
掴みづらいのも確かです。
でも大丈夫です!
クールビズの着こなしのコツはズバリ、シャツの選び方にあります!
というわけで本記事では、
シャツの選び方に焦点をあてて、クールビズの着こなしについてお話ししていきますよ!
ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
クールビズの着こなしはメンズシャツが肝!
冒頭でもチラッとお伝えしましたが、
クールビズのコーディネイトを考える際、重要になってくるのは
シャツの選び方になります。
会社によってクールビズのルールは少しずつ違いますが、
一般的には「下はスラックスのまま、上はノージャケットノーネクタイ」という
ところが多いかと思います。
そう考えると、工夫の余地があるのは上半身のみ、
つまり、どんなシャツを選ぶかが重要になってくるわけです。
クールビズの半袖シャツ&ノーネクタイがイマイチしっくりこないと感じる方が多いのは、
普段つけているネクタイがないことによる違和感などももちろんですが、
やはりスーツというメンズファッションの完成形が崩れることが大きな要因です。
ジャケット、スラックス、シャツ、ネクタイ、革靴の5点がすべてそろってこそ
スーツは着る人をかっこよく見せるので、いくつかアイテムを抜いてしまうと
どうしても決まらなかったり、だらしなく見えてしまうことも起こり得るんですね。
なので、クールビズのコーディネイトを考える際は、
なるべく着崩しすぎないよう意識する必要があります。
そこで、重要なのがシャツです!
要は、シャツでしっかりスーツライクなカチッとした印象を出すことができれば
ネクタイがなくても、ジャケットを着ていなくても素敵に着こなせますからね♪
では、次の章から具体的にどのようなシャツを選んでいけばいいのか、
その選び方のポイントをお話していきますよ!
クールビズはシャツの選び方が重要!
この時期になると、多くの服屋さんでクールビズ専用のコーナーが
設けられていることが多く、そのコーナーでシャツを選んでいく形で問題ないと思います。
大きい服屋さんだと、コーナーも大きくて選択肢がスゴイ場合もありますから、
選ぶ際の指針をいくつかお伝えしていこうと思います。
まず1点目としては「柄のついたシャツに注意!」です。
ボタンの部分に柄が入っているシャツなどを見たことがある方も多いと思いますが、
ああいった柄付きのシャツは要注意です。
やはりネクタイをつけないことによる不安感から
ボタン部分に何かしらの柄があるとネクタイっぽくて安心するのですが、
それは当事者の問題で、周りの人から見るとイマイチおしゃれには見えない可能性が高いです。
というのも、柄の入ったシャツって、一言で言うと大人っぽくは見ないんですね。
学生さんなどが私服できる分には実際の年齢と服の若さとのバランスがとれて
夏の私服コーデとしてはちょうどよかったりするのですが、
「クールビス=お仕事で着る服」と考えると、大人っぽさが欠けてしまうのは
やはりオススメできません。
ポロシャツの首元にワンポイント柄が入っているとか、
袖の折り返し部分に柄が入っているシャツも大人っぽさという点から見ると
あまり選ばない方が良いですね。
なので、オススメとしては、
スラックスの色が黒なら長袖のシャツを合わせて肘部分まで捲るとか、
半袖シャツを合わせるのがなんだかんだで無難にまとまります。
少し雰囲気を変えるなら、
黒の半袖シャツとネイビーのスラックスを合わせる着こなしも素敵ですよ♪
私としては、長袖シャツを捲るスタイルが一番かっこいいと思うのですが、
とはいえ夏はめちゃくちゃ暑いので、半袖シャツを合わせる着こなしで問題ないですよ。
ちなみに、半袖シャツを選ぶ際に1つだけ注意していただきたいことがありまして、
袖幅を確認することを忘れないようにしてほしいんですね。
半袖のシャツって、袖の幅(直径)が太くて、対比で腕が細く見えてしまったり
ぶかぶかのシャツを着ているように見えてしまうことがあるんです。
なので、半袖シャツを選ぶ際は必ず試着をして、
袖の幅が細くて腕との対比がおかしくならないものを選ぶといいですよ♪
さて、ここまでクールビズの着こなし例を少しご紹介してきましたが、
次の章でもう一つ着こなし例をお話ししたいと思います。
それは、ポロシャツを使ったコーデです!
覚えておけばレパートリーが広がりますよ~
クールビズはシャツ次第でとってもおしゃれになる!
ポロシャツは、会社によってはNGのところもありますが、
もし会社のルール的に問題ないのなら、ぜひ取り入れていただきたいアイテムになります。
上手に着こなせれば、普段着るシャツより涼しげで軽いのに
キチンとビジネスコーデになりますから、とってもオススメなんですよ!
ただ、ポロシャツをクールビズで着る場合は
「台襟」というものを確認してから着ることをオススメしています。
台襟とは、シャツの襟もとにある襟を断たせる部分のことで、
襟が鎖骨部分を平たく覆うタイプと、襟を留めると襟が立って首元まで覆えるものと
2パターンの襟が存在するんです。
分かりやすく言うと、普段スーツに合わせるシャツが襟を立たせるタイプです。
襟を立たせないタイプは、私服に寄ったポロシャツなんかに多いですね。
襟を立たせるものは、その立たせた空間にネクタイを通せることからも、
よりビジネス向きであるとされていて、クールビズでポロシャツを着るなら
断然、襟を立たせられるタイプがオススメです。
(実際にお店で試着してみると違いは一目瞭然ですよw)
まとめ
今回は、クールビズの着こなし術やコーデ例についてお話ししました。
暑い季節は、クールビズを上手に活用して、
おしゃれに乗り切っちゃいましょう!
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