こんにちは!
突然ですが、質問です。
体のコンプレックスでファッションを諦めてしまってはいませんか?
体型の悩みって、意外と重いものがありますよね…
身長、体型、体重、体のパーツなどなど、
みなさん一人一人に、それぞれのコンプレックスがあると思います。
ただ、そういったコンプレックスが原因で、
「どうせ自分は何を着ても似合わないから…」と、
ファッションを諦めてしまうのはもったいないです!!
というわけで、体の悩み別に
オススメのファッションコーデや着こなし術などを記事にしていきたいと思います。
今回はズバリ、小柄な男性向けのメンズファッション術です!
身長は体型と違って先天的な部分が大きく、自分ではどうしようもないため、
幼い頃からずっとコンプレックスを抱えていたという方を多く知っています。
でも、実際に小柄だとしても、”まわりから小柄に見られるか”は別問題なんです。
つまり、コーディネートによってある程度カバーできる部分があるんですよ!
というわけで、
この後の章でオススメのコーディネートや、
余計に小柄に見られてしまう「落とし穴ファッション」についてお話していきましょう!
ぜひ、ご覧ください!
目次
背が低い男子のメンズファッションの鉄則とは?
では、まず小柄な男性が一番やってはいけない
「落とし穴ファッション」からお話ししますね。
一口に小柄といっても、色々なタイプがありますよね?
・各パーツのバランスはいいけど、トータルの身長が低い方
・身長が平均より低く、胴が長くて、足が短い方
・身長が平均より低く、胴が短くて、足が長い方
などなど、さまざまあります。
割合としては、2番目の「身長が平均より低く、胴が長くて、足が短い方」
という方が多い傾向にあるかと思います。
このタイプの方に特にありがちなファッションとして、
厚底の靴を履いて身長を高くするというコーデです。
ですが、実はこれが「落とし穴ファッション」なんです!
なぜ落とし穴なのかといいますと、すごく短足に見えてしまうからなんです。
厚底の靴によって、確かにトータルの身長は底上げされます。
しかし、まわりから見ると厚底の靴って、とても目立つんですね。
目立つがゆえに、どうしても靴に目が行ってしまい、
無意識のうちに比較して足が短く見えてしまうというわけなんです。
もともと日本人は胴長短足が多いといわれています。
厚底の靴を履くとそこが際立ってしまいますから、
一言で言うと、スタイルが悪く見られてしまうんですね。
もちろん、厚底の靴をファッショナブルに履きこなすことも可能なのですが、
「身長を高く見せたい」という目的で使用するのにはリスクがデカいとご理解ください。
「じゃあどうすりゃいいのさ!」と思われた方への回答は1つ。
靴は普通の靴を履きましょう。
がっかりしないでくださいw ちゃんと理由があるんですよ!
次の章でくわしくお話ししますね。
小柄なのを感じさせないメンズコーデとは?
基本的に脚(ボトム以下)に関しては、ボトム+靴下+靴で印象が決まります。
もちろん、印象を形成する大部分はボトムが担うのですが、
そのボトムと靴下と靴を同色でそろえることで、脚全体を長く見せる効果があるんです。
先ほどもお話したように、日本人は胴長短足が多いため、
脚が長く見えること=スタイルが良く見えることですから、オススメですよ!
具体的な例を挙げますと、黒のデニム+黒の靴下+黒い靴といった感じですね。
やはり黒で統一するのが一番無難かつ大人っぽく見えます。
また、上半身に何を着ても黒のデニム1本で全身の印象が引き締まりますから、
黒いデニムやジーンズは持っておいて損はないです。
(オススメの黒デニムをご紹介した記事がありますのでよろしければどうぞです♪)
デニムはメンズにもおすすめ!どこで買う?かっこよくて安いのは?
「…理屈は分かったけど、やっぱりどうしても靴がぺったんこだと落ち着かない…」
という方には、中敷きインソールなどを靴に入れるのも手です。
中敷きインソールならまわりから見ても全く目立ちませんので、
脚が短く見られる心配もなく、オプションとしてつけるにはいいと思います。
また、もう一つオススメがあります…♪
ヒールブーツです!
「えええぇ ブーツぅ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、ブーツの形状を思い出してみてください。
長靴のように、ズボンの下の方まで覆う形になっていますよね?
これが、先ほどお話した「ボトム全体の同化」を簡単に叶えてくれるんです!
しかも、他の人との差別化も図れておしゃれさも加わり、いいことづくめなんですよ♪
ヒールブーツはソールがないため、目立たずに一体化して脚が長く、
ひいては背が高く見えるというわけです。
ブーツ系統で言えば、サイドコアブーツもオススメです。
ボトムに履くデニムやパンツにかぶせても もたついたりしませんから、
より一体感が出て脚が長く見えます。
シンプルなので、さまざまなシーズンで使えますよ。
(夏はさすがに蒸れてしまうのでやめましょうねw)
このように、下半身に何を着て何を履くかだけでも、
バリエーション次第でおしゃれにかっこよく決めることはできるんです!
次の章で、最後におまけのメンズファッションテクをお伝えしますね♪
背が低い男子向けのマル秘メンズコーデ術をご紹介!
これまで、全て靴や靴下、ボトムなど、徹底して下半身のメンズファッションのみを
ご紹介してきましたが、「あれ?上半身は?」と思っている方も多いのでは?
ということで、上半身に何を着るかについて1つ指針をお伝えしたいと思います。
それは「Y・I・Aラインを意識すること!」です!
Yライン、Iライン、Aラインとは、おしゃれに見える服の着こなし法則です。
アルファベットの形そのものに意味があり、それぞれの形のシルエットになるよう
全身をコーディネートするとおしゃれでかっこよく決まりますよ!
それぞれについて簡単に説明しますと、以下のようになります。
・Iライン…全身を通して細身に決めるコーデ。横道なのはスーツスタイル。
・Yライン…上半身にボリュームを持たせるコーデ。主にマフラーやアウターなどを用いる。
・Aライン…下半身にボリュームを持たせるコーデ。ダボッとしたボトムで実現可能。
基本的に、一番上のIラインが最もかっちりしていて、ビジネス向きのファッションです。
ビジネスカジュアルなども、Iラインを意識すればまず大丈夫だと思います。
そして、最後のAラインはかなりカジュアルな印象になりますね。
若いラッパーの男の子とかをイメージしていただけると分かりやすいと思います。
Yラインはその2つの中間ですね。
このようにシルエットを意識して服を選ぶよう心掛けると、
だいぶ印象が変わると思いますよ!
是非試してみてください!
まとめ
今回は、小柄な男性に向けて
メンズファッション術をお伝えしました。
最後に、服を買う際の鉄則なのですが、
出来るだけ実際に試着してから買うようにしていただきたいです。
実際に着て見て初めて分かることって意外と多くて、
せっかく買ったのに質感がイマイチで全く着なくなった…
なんてことになったら もったいないですからね。
ではまた!
☆こちらからメンズコーデに関する記事を一覧でご確認いただけます。
ご興味ある記事がありましたら是非合わせてご覧ください!