こんにちは!
今回のテーマは、肉の祭典『肉フェス』に関するお話です。
毎年大々的に行われる一大イベントである肉フェスですが、なぜか酷評が多いんですよね 汗
試しにネットで肉フェスについて検索してみると、全然いい話が書かれていないんですよ。
肉フェスって、基本的に毎年数回開催されていて、しかも会場は激混みになるとのことなのですが、それでいてこの酷評ってどういうことなのでしょうか?
というわけで本記事では、
何かと炎上しがちな肉フェスの実態をお話ししていきたいと思います。
ちなみに、今回はあくまで中立な立場で肉フェスの現状をお伝えしていこうと思います。
ネット上には、肉フェスに対する怒りに満ちたブチ切れコメントや投稿がたくさんありますが、私は特に肉フェスにしてやられた的な経験はないので、公平に事実のみをお伝えしていこうと考えています。
ネットの炎上っぷりを見て肉フェスに行こうかどうか迷っている方、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
肉フェスがひどい!とネットが荒れてる…
えっと、まずはネットの荒れ具合から見ていきましょうか。
ネットで「肉フェス」と検索すると様々な検索候補が出てきますが、これだけでも既になかなか炎上していることがわかるんです。
検索候補を抜粋してずら~っとご紹介してみますと…
肉フェス 悪質
肉フェス 高すぎる
肉フェス 炎上
肉フェス がっかり
肉フェス カンピロバクター
肉フェス 苦情
肉フェス クズ
肉フェス 実態
肉フェス 酷評
肉フェス 最悪
肉フェス 食中毒
肉フェス しょぼい
肉フェス 値段 高い
肉フェス 二度と行かない
肉フェス ひどい
肉フェス 評判
肉フェス 批判
肉フェス 悲惨
肉フェス まずい
肉フェス もう行かない
肉フェス 肉が残念
肉フェス 残念
肉フェス ぼった
↑と、なかなかに強烈な検索ワードがたくさん見つかりました 汗
中でも最初に気になったのが、
肉フェス カンピロバクター
肉フェス 食中毒
↑の2つ。
「いやいやいやいや。これはガチでヤバいやつじゃん」と思い、詳細を調べてみると、
なんでも鶏肉のお寿司に付着したカンピロバクターという菌によって各会場合わせて500人以上が食中毒を発症してしまったとのことでした。
うち12人は入院が必要となってしまったそうです。
生で食べてはいけないお肉の代表である鶏肉が、ほぼ生の状態で提供されており、それを食べたお客さんが発症してしまったようですね。
以前、チャーシューが赤いのって大丈夫なの?生っぽいし食中毒の心配はない?という記事や低温調理した肉は安全?食中毒の危険やリスクはないの?という記事でもお話ししましたが、低温調理の行程が甘かったり、失敗してしまったりするとこのように食中毒のリスクが発生してしまうんですよ。
ちなみにこの集団食中毒は、肉フェス 2016 春で起こった事件でして、それ以降こういった食中毒は発生していません(当然っちゃ当然ですが)。
肉フェスの運営サイドとしても、もしまた食中毒騒ぎが起きたりしたらさすがにイベントの存続にかかわってきますから、
規制を厳しくする等の対策を講じて何が何でも阻止するだろうと思われますので、私個人としては再発の心配はほぼないものと考えています。
(鶏肉を生で提供してしまったお店も、普段はきちんと火を通して提供しているそうです)
先にもお話ししました通り、会場は毎年激混みするようなので、その忙しさ故、鶏肉の過熱を怠ってしまったそうなのですが、
各お店もやはり普段通りのクオリティやパフォーマンスを提供しづらいといった現状は否めないようですね。
多分、こういった背景から
「提供された料理が写真と違う!」
「実物がもはや 別の料理!」
といった声を呼んでしまっているのだと思います。
検索候補にあった、
肉フェス 残念
肉フェス がっかり
肉フェス しょぼい
肉フェス ぼった
肉フェス まずい
↑というようなワードも実物と写真との違いにがっかりした方の悲痛な投稿から来ているものでしょう。
では、具体的にどれくらいの落差があるのか?
次の章で見ていきましょう。
肉フェスに酷評が相次ぐ理由は?
普段、レストランなどに行った際にもメニューの写真と実物が違っていたらかなりがっかりしますし、「二度と行くか!」という気持ちになると思いますが、肉フェスは実際のところどうなのでしょうか?
まず、Twitterで一つ衝撃的な投稿を見つけたのでご紹介しますね。
確かにこれはびっくりというか、愕然としますね 汗
SNSを中心にこのような怒りの投稿がたくさんあって、実物と違いすぎて残念な思いをした方々の悲痛な思いがつづられていました。
そして、見本の写真の方にさりげなく値段も書かれているのですが、4貫でなんと1400円!!
「コスパが悪い」「何を食べるにも値段が高すぎる」といった声も、どうやら嘘ではないようです。
というのも、肉フェスではすべてのメニューが700円刻みになっていて、食券も1枚700円となっています。
なので、最低でも700円。その上の値段のものとなると一気に1400円の商品になってしまうため、ブース内で売られているお酒なども飲むと、あっという間に5000円とか1万円になってしまう感じなんですね。
会場で開催されているイベントに参加したりするとなおさらです。
例えば、2018年10月にさいたま新都心で開催される肉フェスでは、【極上BBQ produced by肉フェス 】と題して、九州産黒毛和牛塊肉2種類セット(もも&カルビ)、ソーセージ、牛タン、旬の野菜セットに飲み放題2時間がついたプランが用意されているのですが、これ、参加費1人5000円ですからねw
まぁこれだけ大規模なイベントですから、多少はお祭り価格になるのも仕方のないことなのかもしれませんが、それにしてもちょっとだけやりすぎ感は否めませんね。
ただ、値段に関しては今年も変わらずでしたが、
最近に入ってから運営側も「実物と写真が違いすぎる問題」は重く受けとめ始めたようで、若干の改善が見られつつあるようですよ♪
これは、2018年10月に開催された肉フェスで提供されたお料理の一部です。
(この記事を執筆しているまさにその日に投稿された、とれたての情報です♪)
…普通においしそうですよね?
もしかしたら、価格に関しても今後改定されていくかもしれませんね♪
最近の肉フェスの実態は?
前の章でもお話ししましたが、肉フェス運営サイドも何も考えずに毎年肉フェスを開催しているわけではなく、ある程度ファンの声を取り入れていこうというスタンスが見受けられます。
2018年10月開催の肉フェスでも、初の試みとして「一方の会場で提供されるメニューは、すべて『肉+炭水化物』!」という面白いコンセプトで開催しているようです。
さいたま新都心と立川の昭和記念公園での開催なのですが、さいたま新都心の方が『肉+炭水化物』の開催地だそうです。
肉フェス さいたま新都心 2018の出店店舗&メニューはこちらからどうぞ!
酷評が目立つ肉フェスですが、今でも人気のお店には1時間並ぶこともザラらしいので、十分人気のイベントではあるのだと思います。
やはり友人や恋人とワイワイ言いながらおいしいお肉を食べるというこの空間が好きな方が多いんですよね。
まだ発展途上という感じの肉フェス。
ここでしか味わえない経験ができることは確かですから、一度、友人を連れて一緒に行ってみるのも面白いかもしれませんね。
まとめ
今回は、肉フェスに関するお話をお届けしました。
少しでも参考になれば幸いです。