こんにちは!
楽しい楽しい夏休み!
お子さんは毎日楽しく過ごされていますか?
いや、この記事をご覧になったタイミングによっては
たまりにたまった夏休みの宿題に追われている頃かもしれませんねw
私は、ドリル系は先に終わらせて、
書道の課題や読書感想文などのボリュームがデカい課題は後に残してましたねw
そうそう!
後に残していたデカい課題として、もう一つ忘れてはいけないものがありますよね!
自由研究です
このラスボス感w
私も毎年、悩み唸りながらなんとかこなしてましたよ~
私は小学校3年生から自由研究が夏休みの宿題として出されるようになったのですが、
最近は小学校1年生から自由研究がある学校も多いようです。
「自由研究って、いったい何すればいいの?」とお子さんも悩むでしょうし、
何より親御さんが何をやらせてあげるべきか悩みますよね。
というわけで、今回は小学1年生の自由研究をテーマに、
「小1の自由研究のテーマとしてオススメなものを教えてほしい!」
「学校に提出することになっているから、子どもにもできるまとめ方も知りたい」
といった点についてお話していきたいと思います。
目次
小学校1年生にオススメの自由研究テーマをご紹介!
さて、自由研究のオススメテーマについてですが、
その前に少しだけ前置きというか、大事なお話をしたいと思います。
基本的に、自由研究のテーマは
お子さん本人に決めさせるのが最善です。
「かっこいい石を探してみよう」とか
「お花の観察日記を描こう」とか、
「大好きな電車の図鑑を作ってみよう」のように、
やりたいことがある子は自分から作業に取り掛かるでしょうし、
少しテーマに悩んだとしても自分でテーマを決めて
提出までこぎつけるという経験をすれば、人間として1つ強くなるというか、
自分で決定する力を養うことができます。
「まだ1年生だし…」といって、
親御さんが丁寧に手取り足取りお手伝いをしてしまうと、
どうしても甘え癖がついてしまいがちです。
できる限り、お子さん本人に決めさせるようにしましょう。
とはいえ、テーマが決まらないまま放置して
夏休み最終日を迎えてしまった場合は
そんなのんきなことも言ってられませんから、
これからご紹介するオススメ自由研究テーマをいくつか
お子さんに伝え、「どれをやってみたい?」と、尋ねてみましょう。
小学校低学年のうちは、
あくまでテーマの最終決定権はお子さんにあるということを念頭に、
お子さんが楽しみつつ、前向きに作業に取り組めるようなテーマを選ぶことが肝心です。
せっかくの学びの場ですから、ポジティブに取り組ませたいですもんね♪
お子さんの興味のないテーマを無理やり押し付けて
やらせるようなことはしないようにしましょう。
国語が苦手な男の子に、
「自由研究で、習った漢字の成り立ちを調べてまとめなさい!」みたいなことを
言ってしまうと、その子はそれ以降、自由研究が大っ嫌いな子になるでしょう。
そうならないためにも、以下にいくつかテーマを
記載していきますので、是非ご参考にしていただければと思います。
①飛び出す絵本の工作
図書館などに行くと、「仕掛け絵本」や「ポップアップアート」といった
テーマの本があると思いますので、それを借りてきて、
見開き1ページ分の作品を作るというものです。
厚紙や工作用紙、牛乳パックでも作れるため、
お手軽且つ材料費等がかなり安く済みます。
もともと工作好きのお子さんならぴったりだと思います。
最近は立体絵本を簡単に作れるキットなんかも販売されていますから、
親子一緒に想像力をかきたてながらオリジナルの飛び出す絵本を作ってみるのも楽しいですよ♪
☆飛び出す絵本の作成キットはこちら♪
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②マーケティング調査
テーマ名はめちゃくちゃかっこいいですが、
要は、街のお店にインタビューに行くんです。
よく親子で買い物に行く八百屋さんなどに行って、
「何がおすすめですか?」
「何が人気ですか?」
「どんな風にお料理して食べるとおいしいですか?」といった具合に
お店の方にインタビューをさせるんです。
なじみのお店さんや個人商店さんなどは、
よほどのことがない限り快く対応してくれると思います。
取材結果をまとめたり、
オススメの食材をオススメの調理法で食べてみる、という経験もできますね♪
③野菜を育ててみる
普段、食べている食材を食べずにそのまま育ててみたらどうなるのかを
観察します。
使用する食材はカイワレ大根などがちょうどいいかと思います。
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どちらかというと子供が苦手な野菜に分類されるカイワレ大根ですが、
成長が早いことや手間がそんなにかからないというメリットがありますし、
採れたカイワレを夕食などに出して家族が喜んでくれる様子を見れば、
例えお子さん本人が食べられなくても十分素敵な経験になりますからね♪
プリンの容器などにお水を入れて、カイワレ大根を1本入れて
10日ほど観察すれば、十分な毛級結果が得られると思いますよ。
というわけで、ざっと挙げてみました~
普段の得意科目や、好きな物などによっても
テーマの相性は変わってきますから、
必ず「どれをやってみたい?」とお子さんに聞いてみるのを
忘れないようにしてくださいね。
1年生の自由研究結果のまとめ方や書き方とは?
「自由研究のテーマは何とか決まったけど、まとめ方ってどうするの?」
と気になったあなた!
ご安心ください。
ちゃんとこれからお話ししますので(キリッ)
えっと、まず、
「まとめる」と言っても、レポート用紙に文章をつらつら書いていったり、
プレゼン用の資料のように図解付きでわかりやすくまとめる必要はありません。
あくまで、
「こんなことをやった」という内容を形に残す作業だとご理解ください。
そこで活躍するのが、写真です。
各作業中に、たくさん写真を撮っておくことをオススメします。
写真を効果的に使う例を1つお話ししますね。
例:【親子でパンケーキを作る】
自由研究のテーマは「親子でパンケーキを作る」と決め、
お母さんと協力しながらパンケーキ作り、お父さんや兄弟にふるまうことにします。
ボウルに材料を入れ、混ぜ、フライパンに入れ、焼いて、ひっくり返して、
盛り付けるという各工程ごとに写真を撮っていきます。
そして、完成品を家族全員で楽しんだ後、
撮った写真を印刷し、模造紙などに貼ります。
「こな を まぜる」とか、「フライパンで やく」みたいに一言ずつ
子どもに工程を書かせ、
最後に家族全員から感想を書いてもらえば、
立派な自由研究結果の完成です!
どうですか?
こうしてみると意外と簡単そうだし、楽しそうですよね?
パンケーキなら、包丁も使わないし、
お子さんの好物であることがほとんどですから、おすすめですよ♪
もちろん、写真を使ったまとめ方は先に紹介した
オススメのテーマでも使えます。
是非、お試しください!
まとめ
今回は、小学1年生の自由研究の
オススメテーマとまとめ方についてお話ししました。
自由研究という名前がついていますが、
固く考える必要はありません。
自由研究は、
夏休み明けに学校で、「夏休み中にこんなことやったんだよ♪」と
子どもが自慢できるような思い出を作る宿題なんですよ。
是非、家族全員で楽しく自由に研究しちゃってください!
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