こんにちは!
今回のテーマは雷です。
以前の私は、雷が大の苦手でして、
雷が鳴るとやらなきゃいけないことが何一つ手につかなくなってしまいました。
黒い雲が近づいてくるのを見るだけで、
「うわぁ…雷鳴るのかな…」と心配で心配でたまらなくなりますし、
朝の天気予報で「所により雷雨の可能性があります」なんていう情報を
見てしまった日は、一日中気が気じゃないです。
私の場合は、雷嫌いを克服することはだいぶ前に諦めまして、
雷が鳴った時、いかにストレスを少なくするか、
いかに楽にやり過ごすかに重点を置くようにしたんです。
そうすると、意外とやりようがあることに気づきまして♪
今でも雷は苦手ですが、でも以前よりだいぶ楽にやり過ごせるようになりました!
というわけで、今回は
雷が苦手な方に向けて、雷を楽にやり過ごす方法を
こっそり教えちゃいますよ!
目次
雷が怖い人も対策次第でうまくやり過ごせる!
雷が怖いという方って、全員が全員、雷にトラウマがあるのかというと
そういうわけでもなくって、なぜか幼いころから雷が苦手で、
高校生、大学生、社会人になってもまだ抜けない…
みたいなパターンが多いです。
むしろ、一度雷に打たれたことのあるゴルフプレイヤーの方とかが、
平気で雷雨の中プレイしてたりしますもんねw
(あれはガチで危ないのでオススメはしませんが)
雷嫌いになる明確な理由や原因がない以上、
「雷の何が怖いのか」に着目して、それに対する対策を講じるのが
雷を楽にやり過ごすコツということになります。
「雷の何が怖いか?」という問いに対する答えとしては、
主に以下の2つになるかと思います。
①稲光(雷光)
②雷鳴
今回は、これらに焦点を絞って、対策を考えていきますよ!
とはいえ、①の稲光(雷光)に関しては、
「見なければいい」という一言で片付いてしまいます。
「怖いんだけどどうしても見ちゃう」という方は、
外の見えない大型ショッピングモールの中に入ってしまうとか、
自宅内ならトイレやお風呂など、とにかく外が見えない場所に
入ってしまうことをオススメします。
実は、外が見えない場所に入ってしまうというのは
②の雷鳴が苦手な方にも共通してオススメできるコツでして、
外が見えない=他の場所より防音効果が期待できるという特徴があるんです。
大型ショッピングモールに入ってしまえば、
並みの雷ならまず聞こえませんし、
自宅内でもお風呂やトイレに閉じこもれば、
それだけで少し雷鳴のボリュームを軽減することができます。
そのため、まずは
「外の見えない場所に入る」という点を是非覚えていただければと思います。
しかし、①の稲光(雷光)問題はこれで解決できたとしても、
②の雷鳴問題はそう簡単にはいきません。
先ほどの「雷の何が怖いか?」という質問、
私の場合は圧倒的に②の雷鳴なんです 汗
雷って、唐突にドデカいのがきたりするじゃないですか。
私はそれが怖いので、それに備えて常時耳をふさぐ必要があるんです…
雷が鳴っている1~2時間、ずっと耳をふさいでいるので、
途中から耳や腕が痛くなってきてしまいますし、
なおかつ耳をふさぐのに両手を総動員しますから、
その間は何もできないという…
ただ、長年の格闘の末、雷鳴が苦手な私が
雷を楽にやり過ごす方法を編み出したんです!
マジでオススメなので、次の章でくわしくお話ししますね!
雷の音が苦手な人はこうやって対策しよう!
では、わ・た・し・が 編み出した(←言いたいw)
雷の音が苦手な方向けのやり過ごし術をお伝えしますね!
用意する物は、
・ヘッドホン(安いものでも構いません)
・耳栓またはカナル型イヤホン
・スマホまたは音楽プレイヤー
上記の3つです。
2つ目の「カナル型イヤホン」とは、装着部分にプルプルした素材がついていて、
耳に密着するタイプの遮音性の高いイヤホンになります。
具体的な例を挙げますと、こういうやつですね↓
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3つ目の「スマホまたは音楽プレイヤー」というのは、
要は“音を再生できるもの”とご理解ください。
つまり、音楽は再生できないけど、
ワンセグで録画したテレビ番組が入っている という場合ならそれでもOKです。
前準備として、雷が鳴るかもしれない日は、
お使いの音楽プレイヤーをフル充電しておくことをオススメします。
携帯用の充電器があるとなお安心ですね。
では、やり方をご説明しましょう!
【やり方】
①耳栓またはカナル型イヤホンを両耳につける
②その上からヘッドホンをつける
③スマホまたは音楽プレイヤーをヘッドホンにつなぎ、音楽を聴く
この3ステップになります。
「…もったいぶった割に案外普通じゃん」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、
コレ、想像以上の遮音性があるんです。
まず、耳栓やカナル型イヤホンのおかげで、
聞こえてくる音量を全体的に半分くらいにすることができます。
カナル型イヤホンを普段使いしているという方は
それをそのまま流用していただいて問題ないのですが、
普段イヤホンを使わないという方は、
テキトーに選んだものをつけると、耳が痛くなってしまうことがあります。
なので、耳栓を購入することをオススメします。
ちなみに、私が使っている耳栓はこちらです。
こちらの「サイレンシア」という商品は、耳栓業界では知らない者はいない超有名な耳栓で、
TBS系の『マツコの知らない世界』の【耳栓の世界】の回に、耳栓のプロフェッショナルの方がオススメの耳栓としてご紹介していた由緒正しい耳栓です。
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ただ、カナル型イヤホンにせよ、耳栓にせよ、
実際につけてみるとわかるのですが、
これ単体だと遮音性はそこそこ止まりなんです。
人との会話は問題なく行えますし、これだけで
雷の音を防ぐことは難しいんですね。
そこで登場するのがヘッドホン&音楽プレイヤーです!
ヘッドホンを耳栓やイヤホンの上から装着し、
音楽プレイヤーをヘッドホンに接続し、音楽を流すんです!
ここでポイントなのが、ヘッドホンから流す音楽の音量を、
普段の2倍くらいまで上げることです。
耳栓をしていますから、耳が悪くなる心配はほとんどなく、
私もかれこれ7年以上この方法を実践していますが、
健康診断の聴力検査では毎回A判定です♪
これにより、正直、外界の音はほぼ聞こえなくなりますw
この状態でお風呂やトイレにこもってしまえば、
いよいよ無敵状態に突入しますww
並みの雷は全く聞こえなくなりますし、
たまにデカいのが鳴っても、
「ん?今、雷鳴ったかも?」くらいに軽減することができますよ♪
音楽プレイヤーは持ち運びができますし、
耳栓もヘッドホンも装着してしまえば両手が空きますから、
外で雷が鳴っていても、作業をすることができるというのが
この方法の最大の魅力です。
1つ注意点として、
外で雷が鳴っている場合は
あくまで“持ち運びできる端末”を使うということを徹底してください。
可能性としては低いと思いますが、
PCなどで音楽を聴こうとして、万一自宅に落雷があった場合、
急激な電圧の変化でPCが破損する可能性があります。
充電を行う際も同様で、なるべくコンセントを介さない、
携帯式の充電器を用いるようにしましょうね。
ちなみに、今ご紹介した方法は、おもにご自宅で
雷をやり過ごす際の方法です。
外出中でも、
大型ショッピングモールなどに入ることができれば、
それこそカナル型イヤホンを装着して音楽を聴くだけで
ほぼ無敵状態に突入することができます。
ぜひ、実践してみてください!
雷が怖い人は克服ではなく攻略しよう!
最後に、おまけのお話です。
タイトルにもありますが、私個人としては、
雷は「克服」するものではなく、「攻略」するものだと考えています。
それこそ、メンタルクリニックなどに行って
正しい治療やカウンセリングを受ければ、雷嫌いを治すことは
できると思います。
ですが、雷って、そもそも年に何回も鳴らないですよね?
北関東など、夏は毎日のように雷が鳴る地域もありますが、
そういった地域にお住まいの方は、雷に慣れていて
雷が苦手だという方はほとんどいないです。
つまり、たま~に鳴る雷のために、
高いお金と時間を使って治療するのはもったいない!
という結論に至ってしまいまして 汗
なら、楽にやり過ごす方法=攻略法を編み出して、
それを用いればいいや!と。
そんな流れから、先ほどお伝えした攻略法が生まれたわけです。
みなさんも、お伝えした方法を用いて、雷を「攻略」しちゃいましょう!
まとめ
今回は、雷を楽にやり過ごす方法についてお話ししました。
今回ご紹介した方法はかなりオススメなので
ぜひ、お試しください!
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運動会のピストルの音が怖い!耳栓に頼らず克服するための対処法!
↑こちらの記事では、雷が苦手という方に合わせて読んでいただきたい、
「運動会のピストルの音への対処法」をまとめております!
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駅で電車を待つときに不意に襲ってくる電車の警笛とか、
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耳栓に頼らずにやり過ごす方法や、耳栓を目立たなくする方法など、
知っておいて損はない情報を満載でお届けしています!
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