こんにちは~
今回のテーマは、体育祭や運動会に行きたくない!休みたい!という方に向けてのお話になります。
体育祭って、楽しめる人には楽しいんでしょうけど、そうでない人にとってはマジで地獄なんですよね…
私も、小中高と楽しめない側の人間だったので、運動会と体育祭は年間行事の中でもぶっちぎりのワースト1位で嫌いな行事でした。
で、最近ふと気づいたのですが、
体育祭が嫌い!行きたくない!何とかして休みたい!という方って結構いらっしゃるみたいなんですよ。
当時は、”体育祭を楽しめないなんて、自分は周りと違うおかしな子なんだ”と思っていましたが、そんなことはなかったんです。
もしあなたも当時の私と同じように体育祭に行きたくなくて仕方がないなら、我々は同志です!w
こちらの記事では、
「イヤなことから逃げてどうする!無理してでも行け!」なんていうことは言いません。
“親が厳しくて仮病は使えない… でも体育祭が嫌すぎてなんとか休みたい…”という方に向けて、体育祭を休む方法についてお話していきたいと思います。
このスタンスには賛否両論あるかと思いますが、ご興味ありましたらご覧いただければと思います。
目次
体育祭に行きたくない!という人って結構多いんですよ?
まず、冒頭にお話しした点についてですが、
体育祭に行きたくない!と悩む中学生や高校生って意外と多いんです。
理由も本当に人それぞれで、
「単純に人と群れるのが嫌い」
「『みんなで優勝を勝ち取ろうぜ!』みたいなあの空気感が気持ち悪い」
「リレーの選手に選ばれたけど、自信がない」
「友だちがいないから、行ってもむなしいだけ」
「もともと運動音痴だから、みんなの足を引っ張るに決まってる」
「全校生徒の前で運動音痴なところをさらすのが嫌で嫌でたまらない」
などなど、本当に様々な理由があると思います。
これらの悩みって、他人から見ると「そんなの大したことないじゃん」って言われがちですが、当事者にとっては本当にツラくて苦しい悩みですよね。
先ほど、私も運動会を楽しめない側の人間だったとお話ししましたが、
実は私は運動会や体育祭で使われるピストルの音がどうしてもダメだったんですよ 汗
ホントにあの音がツラくてツラくて、小学生の時なんかは運動会当日の朝になると必ず号泣して親にすがりついてましたねw
もし、あなたも私と同じ悩みで体育祭を休みたいと考えているならお伝えしたい方法がありますので、以下の記事もご参照いただければもしかしたらお力になれるかもしれません。
「そうそう!私もピストルの音がダメなの!」という方は、是非ご覧ください。
運動会のピストルの音が怖い!耳栓が目立たないコツと考え方をご紹介
運動会のピストルの音が怖い!耳栓に頼らず克服するための対処法!
とにかく、「体育祭が嫌で嫌で仕方ないのはあなただけじゃないよ」ということはご理解いただけましたでしょうか?
さて、次の章からは、具体的にどうやって体育祭を休むかについてお話していきますよ!
体育祭を仮病以外で休む方法って?
まずはちょっと余談に近いお話からになりますが、
今度、時間のある時に検索サイトで「学校 休む 方法」と検索してみてください。
すると、検索予測欄に「学校 休む 方法 醤油」という候補が出てくると思います。
「しょ、しょうゆ?」と思う方も多いでしょう。
実はコレ、どうしても学校や部活を休みたい人が行う最終手段のことを指しているんです。
醤油を大量に一気飲みすると、体内の塩分濃度が急上昇して、カーッと高熱が出たりするため、部活の練習がキツすぎて休もうとした学生なんかがやったりしていたそうなんです。
ただこれ、先に言っておきますがマジで危険です。
冗談抜きで命に関わります。
もう一度言います。絶対に絶対にやらないでください。
のちに後遺症等が残る可能性がある骨折や捻挫などの外傷を狙うのもやめましょう。
わざと骨折しようとしたりはしないでください。ということです。
大嫌いな体育祭のせいで後の人生が左右されるなんて冗談じゃないですよね?
でも、このような方法が学生の間で使われるって、よっぽどつらい悩みや逃げ出したい現実があるってことじゃないですか。
そういう場合は逃げもアリだと思うんです。
さて、余談が長くなってしまいましたねw
話を戻して、体育祭を休む方法についてお話していきましょう。
これは私自身の体験談になるんですが、仮病が使えないということを前提に考えていきますと、まず最初に思い浮かぶのは「本当に風邪をひく」ということだったんですねw
今となっては、我ながらなかなかアクロバティックな発想だったと反省していますが、当時は追い詰められていてコレしか思いつかなかったんです。
で、その方法ですが、以下のような方法をとっていました。
①寝る直前にお風呂に入って限界まで温まる(脱水症状等にならないよう水分はたっぷり摂る)
②お風呂を出たらすぐにお布団をかぶって寝る
③朝になったら風邪をひいている
↑という方法です。
要は、体が温まった状態で布団をかぶって寝ると、汗をめちゃくちゃかきますよね?
それが寝ている間に冷えて行って、体の熱を奪い続けます。そうすると、翌朝には風邪を引けている、という理屈なのでして、
あくまで風邪なので、数日で治りますし後遺症もほぼ心配ないので、私はこの方法をとっていました。
ただこの方法、私1回しか成功した(=風邪を引けた)ことないんですよw
この方法を初めて知った年に実践して成功をおさめ、成功した翌年も運動会前日に同じ方法を試したのですが、翌朝めちゃめちゃ元気に目覚めてしまいましてw
汗をたっぷりかいたおかげで、デトックス効果的な感じで翌朝の目覚めがすっきりww
朝から「おいっ」ってツッコみましたよw
なので、体力に自信がある方や病気とは無縁の方にはもしかしたら効かないかもしれません 汗
でも、それ以外に全く方法がないというわけではありません。
次の章で見ていきましょう。
体育祭を休む際の理由は?
次に思いつく方法としては、「病院に行く」という方法ですかね。
もしあなたが
「体育祭で周りに迷惑をかけて嫌われるのが怖い」
「もともと孤立気味で、体育祭で本格的に嫌われそうでつらい」
といった悩みをお持ちなのであれば、こちらの方法がしっくりくると思います。
まず、
「学校で孤立するのが怖くて頭が痛くなったり手が震えたりする。」
「このままだと本当に病気になりそうなのでこれを機に一度病院に行きたい」
「学校の友達から、”心療内科に行ってみたら?”と、いい病院を勧められた」
といった具合に、あくまで自分自身の体調不良を基軸に親御さんにお話ししましょう。
で、「授業がある日に病院に行くと成績に影響するから体育祭の日に行きたい」と話すのです。
そして体育祭当日に本当に心療内科へ行き、悩みを相談してみましょう。
思いがけず心が楽になることもありますからね。
「心療内科がどんなものなのかわからない…」という方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。
記事内の「うつ病診断をしてもらいたいときに行く病院は何科?」という章で、実際に心療内科へ行った際のレビューをまとめております。
心療内科って何?どんなところ? についてはこちら↓
診療を受ける際に、「薬に頼らず気持ちを明るい方向に持っていきたい」と先生に伝えれば、未成年であることも手伝ってほぼ投薬治療には移らずに済むと思います。
(基本、薬は飲まないに越したことはありませんからね)
この方法、いわゆる心のプロに悩みを相談できることや、
自分を傷つけることなく体育祭を休むことができてとてもオススメの方法なのですが、
親御さんによっては、自分の子供が心療内科へかかることを嫌がる方もいらっしゃいます。
実際には全くそんなことないのですが、
心療内科って「精神科」みたいなイメージが強くて、「心療内科にかかるって、もしかして結構大ごとなんじゃ…?」と思われる方も少なくありません。
もし親御さんがそういうタイプの方なのであれば、もう正直に「体育祭に行きたくない」と本気で相談してみるのも手だと思います。
私が学生の頃は、自分の中で「学校をサボるのは悪いことだ」と強く思い込んでいたこともあり、イマイチ強く「休みたい!」と主張することができなかったんですね。
でも、始めの方でお話ししました通り、逃げはアリなんです。
あなたが本当に体育祭に行きたくない理由があるなら、それを本気で伝えれば学校の友達、先生、親、兄弟、だれか1人には伝わるのではないでしょうか。
いままであまり自己主張をしてこなかったのなら、効果はむしろ上がると思います。
今回ご紹介した方法が少しでも参考になれば幸いです。
まとめ
今回は、体育祭を休みたい方に向けてのお話でした。
何とか体育祭を乗り切れることを陰ながら応援しております。